コロナ禍により殆どの行事が中止になっている中、今井西町内会で、久しぶりの「こども納涼大会」が開催されました。
町内会役員の方は、判断にご苦労されたことと思いますが、三年ぶりに開催できたことはよかったのではないでしょうか。
屋外ですから、予防に気を付けながら行うことは可能だと思います。
盆踊りは昨年・一昨年に続き今年も中止になりましたが、この納涼大会が行われ、子供たちは大喜び。簡単なゲームにも真剣に興じていました。
たくさんの親子が集まり、こういう行事が待たれていたことがわかります。親子で集える行事はいいなあと、改めて思いました。
初めてお会いした同じ町内の方、年配の方でしたが、「子どもたちの姿を見ると元気になるから毎年来てるのよ」と。「そうか、そういう場でもあるのか」と思いました。
町内の行事をはじめ、毎年行ってきた様々な行事が行えなくなり、元気をなくした方も随分いらっしゃるのだろうと思います。
命や仕事・くらしが奪われた切実な例はもとより、ささやかな日常も変えてしまったコロナ、第7波の急拡大は予想を超えたものでした。
8月11日、一日の国内感染者数最多の24万205人という数字に驚きました。神奈川県の最多は7月23日の1万3716人。
3年目となりながらも、神奈川県の体制が追い付きません。神奈川県の病床利用率は8月10日時点で98%、全国一のひっ迫度です。
一人で直ぐに事態を変えるのは困難とはいえ、県会議員としての責任も感じてしまいます。一日も早く収束させなければ。(2022.8.7)