●4年に一度の日を再び迎えました。神奈川県議会選挙・川崎市議会選挙の告示がされました。
10時に私の出発式、10時40分にはおおば(大庭)裕子市議候補の出発式、11時から市古次郎市議候補の出発式と続き、それぞれに参加。
いよいよ! という感じです。
宣伝カーに乗りながら、12カ所で演説。
●午後5時からは、志位委員長を迎えての街頭演説会です。
4年前と同じ場所、中原市民館前で行われた演説会は、どんどん膨れ上がりました。
4年前は、宣伝カーが倒れはしないかと心配するほどの強風でした。
私はその強風の中で、沖縄に思いを馳せながら、決意を述べたものです。その時期は、大きなブロックの塊の投入が始まった頃でした。
安倍政権は、今、県民投票の7割を超す新基地建設反対の民意を敵に回し、土砂投入を拡大させています。政権の強権性と独裁性がいやがうえにも浮かび上がります。
●今回、県政についてもこの4年間の実態がリアルに思い起こされます。県民の暮らしを顧みない冷たい県政、命と暮らしがかかった実態をよそに、思いつきのような言葉と政策を並べる現知事。
都道府県第3位という豊かな財政力がありながら、教育に使うお金が全国最下位、老人福祉に使うお金は45位という、施策貧困県になり下がっています。
この中で、共産党県議団は粘り強く奮闘してきました。議会の民主化進め、県政に自治体の役割取り戻すために。
●引き続きこの仕事行うための決意を、宣伝カーの上から訴えました。
県政変えるとともに、日本の未来がかかった選挙です。地方選挙と参議院選挙で、安倍政治終わらせなければ、日本社会の未来が語れません。(2019.3.29)