君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
未分類 活動日誌

一周忌、お花に囲まれた優の分骨

2017年12月14日

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12月9日は娘である優の命日。この日一周忌の法要を行いました。優の夫の実家近くのお寺で。
1年が経ったなんて、と信じられない思いです。
優の夫の親戚、そして優の親戚が勢揃い。皆さん優のことを愛情込めて語ってくれました。

本当にあたたかい人達に囲まれていたね、何故こんなに愛されながら急いで逝ってしまったの…と、私は優に語りかけていました。
優を一人で逝かせてしまったこと、優の夫Jの人生を一変させてしまったこと、二人に申し訳ない思いがこの1年拭えませんでした。
この日は見事な青空。

翌日10日は、いろいろなお友達が、我が家を訪ねてくれました。
涙を流したり、優の思い出話で笑ったり。あの子には数々の逸話があります。友人たちは「優の伝説」といいます。本当に面白い子でした。けた違いにおかしく、ちょっと真似できないな…。
このような談笑の中心にはいつも優がいました。

学校の時の友人たちは、殆ど母になっています。その子がお母さんの胸に顔を埋めたり、こちらをチラッと見てはにかみながら笑ったり、こんな光景が眩しかったです。
優は子どもが好きだったなあ、優たちが子供を育てる姿を見たかったな、などと思いながら。

優はO家のお墓に眠っています。亡くなった後、優の分骨のために慌てて我が家もお墓をつくったのですが、一人ではあまりにも寂しく感じられ、とても入れられず、小さな分骨はまだ我が家にいます。
この日は、皆さんのお花に囲まれて。(2017.12.10)

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