君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

オール川崎集会で韓国の闘いと「改憲させない」を訴える

2017年12月12日

●12月8日といえば、2年前のこの日を思い出します。
オール川崎集会で民進党・自由党・社民党・緑の党・共産党が揃って参加した初めての集会だったからです。集会後のデモで、各党の旗がひるがえるのを見ながら、「アー川崎で手をつなぐことができた!」と、嬉しかったものです。
安保法制反対の取り組み通じ、中原革新懇やコスカラなど市民の運動が力となり、中原区を中心に共闘を積み重ねてきたのが2年前から。それらも基盤となりオール川崎で共闘ができたのです。

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●そして今年、この集会に参加した政党は、残念ながら、社民党・緑の党・共産党の三党のみでした。言うまでもなく、10月の衆議院選挙めぐる前原氏や自由の党の行動の結果です。
呆れもし、怒りも覚えましたが、まさに歴史とはこのような逆流を常に呑みこみながら進んできたのだろうと思います。
その点から、この三党参加の姿はまた次の出発点とも、私には思えました。

●各党からの挨拶で、私は、韓国の闘いに触れました。
「衆議院選挙で安倍政権を終わらせることはできなかったけれど、お隣の国では、集会で示した国民の力で大統領を罷免し、新しい大統領を選び出した」ことを伝えたくて。
4ヶ月半の間に20回の集会を開き、最高時232万人の集会を初めとして、延べ1685万人が参加したろうそくデモ。国民が得たものは、「国民が政権を変えることができるという自信」と。この日本でそのような光景を繰り広げたいものだと思います。

 オール川崎集会、冷たい雨と強い風の中でしたが、「9条変えるな!」の声が響きました。(2017.12.8)

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