君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

知事等特別職と議員の報酬引き上げに共産党は反対

2017年3月25日

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●第一回定例会も大詰め。22日は木佐木議員が補正予算に対する反対討論を行いました。
この中では、武蔵小杉再開発事業に対する県の支出に関り、問題点を指摘しています。再開発事業が超高層ビルの林立を招き、生活環境の悪化、駅の大混雑、保育園不足などを招き、地元住民の反対の声も高まっていることを指摘しました。

●その他産業技術センターは、独立行政法人化するのではなく、県が直接運営すべきと主張しました。
外形標準課税も、利益が上がっていない企業の税負担が増えることから、その拡大に反対しました。

リニア中央新幹線建設のための相原高校の強引な移転にも反対しました。農業高校である相原高校は、良質な土壌や実習林を、時間をかけて作ってきました。これらが移転により失われてしまいます。環境破壊・安全性・採算性等々大きな問題抱えるリニア建設計画は中止すべきです。

●補正予算の中には、議員報酬と知事等の特別職の給与引き上げにかかる議案もありました。共産党は、一般職の給与引き上げには賛成していますが、特別職や議員は生活できる報酬は既に支払われていることから、これには反対しました。
残念だったのは、いつも県財政の危機的状況を強調している主要会派が、議員と特別職の報酬引き上げに賛成したことです。反対したのは共産党6人と一人会派等5人だけでした。(2017.3.22)

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