君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

君嶋事務所が決まって思い新たに

2017年2月21日

●およそ2年前の当選以来、事務所を早く決めた方がいいといわれながら、また様々な提案もいただきながら、条件が合わず時間が経ちました。任期4年の折り返し地点である4月を目前にして、2月19日事務所開きを行うことができました。
皆さんお忙しい中、100人を超える方に祝っていただき本当に感謝です。IMG_0811

開設に至るまで多くの方にお世話になりました。細々とした仕事をいっぱい引き受けてくれた選対の方々、備品など提供していただいた方々、運搬に度々駆り出された方々等、皆さんお世話になります!
あ、そうそう私の夫も、結構貢献してくれています。

●この日、いつもお付き合いいただく松平さんのトランペットは、春の調べメドレーです。色んな事に思いを馳せながら聴かせていただきました。IMG_0784
大学時代の友人I君、はたの君枝衆院議員、おおば裕子市議、市古てるみ市議、そして井坂しんや県議団長から挨拶を頂きました。それぞれに私をよく知っていただいているので、楽しく聞かせていただきました。
皆さんありがとうございました。IMG_0796

●私は、開設のお礼とともに、主に次のことをお話ししました。
国会議員への切実な要望、市会議員への身近で親しみ込めた要望、このはざまで久しく住民に見えていないのが県会・県政です。県政の役割と可能性を明らかにするのが第一の仕事でした。
そのために度々の議会報告会や傍聴、また1周年のつどいや3月11日に行う2周年のつどいへの参加等、県議がいることにより忙しさは増してしまうけれど、自治体の役割を十分発揮させる過程と捉えていただくことをお願いしました。

また、県政に果たす独自の役割とともに、国会・県会・市会と揃っていることの意義もお伝えしました。
この間、ヘイトデモを許さない取り組みでも、小杉駅混雑改善の取り組みでも、連携して力を発揮してきました。

国政・県政・市政一体となって命を守る社会をつくること、この願いが結びです。

この日にいて欲しかった人間の一人として、娘を思い浮かべずにはいられませんでした。あんなにも選挙で頑張りを見せた優、私の活動にも大きな期待を寄せた優、自らも行動を始めた優。
そんな優の命は守れなかった、でも人間が守れる命を失わせない社会をつくりたいと思います。戦争は固(もと)より、電通高橋まつりさんの過労自殺に代表されるような人為的な死を生み出さない社会を、と心から。(2017.2.19)

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