君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

NEW!都政を動かしてきた日本共産党都議団 |君嶋ちか子|神奈川18区|前県議会議員

2025年6月8日

●6月22日投票の東京都議会議員選挙の応援に行きました。

この日駆け付けた調布市は、北多摩3区。前回の選挙、354票差で議席に届かなかった田中とも子元都議が、再び議席をめざしています。

●田中さんは1997年から4年間都議を経験しています。その後狛江市議12年、現在は山添拓参議院議員の地元秘書を担っています。

大きな課題である物価高騰から都民の暮らしを守る政策【中小企業賃上げ支援、上下水道料金10%値下げ、国保税引き下げなど】とともに、バス路線の復活、保健所の復活などに力を入れて取り組んでいます。

●この日私は調布駅頭で、田中さんの実績を紹介しながら、今後の政策や都議会の状況を語りました。

行き交う人の表情が柔らかいなと思いました。初めての地であるにも拘らず、「頑張ってくださいね」という声を度々かけられました。またチラシも受け取りがよく、立ち止まって話し込んでいる光景が右側でも左側でも、という具合。

●宣伝では、共産党をめぐる報道にも触れました。

昨年の衆議院選挙後、共産党に関する報道が極端に減っています。議席減の影響があるとはいえ、他の意図が加わっていると思います。都議選に関わっては、朝日新聞の報道に驚きました。都議選について6党のアピールを紹介しながら、共産党の影も形もないことでした。まだ議席もない石丸新党を紹介しながら、19議席を有し野党第一党の日本共産党を入れないという異常な紙面。

●このような報道の状況は、有権者にとっても不幸なことです。数々の実績をつくり出してきた共産党を選ぶ機会を、有権者は奪われている訳ですから。

学校給食無償化、シルバーパス値下げ、補聴器購入助成費の拡充、子ども医療費助成の18歳までの拡充と所得制限撤廃等々実現してきた頼もしい存在です。この党を選択肢から外すような記事、朝日新聞は社会が健全に発展することを望まないということでしょうか。

●水道料金の報道も忘れることができません。

5月20日小池知事は、水道料金基本料の無償化を発表しました。これは日本共産党が昨年の猛暑の8月からこれまで5回も求めてきたもの、それにようやく小池知事が応えたという経過です。知事が発表する前日、自民党・公明党・都民ファーストが申し入れをしたとのことですが、無償化はこの3党の要望に応じたものと、朝日は記載しているのです。

僅か1日で予算の裏付け含む調整などできる訳がなく、3党の要望の結果とは言えないことは記者ならわかるはずです。はっきり言って悪意に満ちていると思います。

●このような悪意を打ち破るものとしても、都議選は勝たなければと思います。マスコミの劣化は激しく、コメを巡っても現在の米が直面している本質を語らず、小泉パフォーマンス持ち上げ報道に明け暮れています。

自民党政治とともにマスコミのこの状況を乗り越えなければ、国民の安心は手に入りません。(農政の問題はまた別の機会に) (2025.6.3)

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