●県会議員になる前から続けてきた街角宣伝、県会議員時代はもちろん、神奈川18区の候補者としても休むことなく続けてきました。ですから10年になります。
基本的に一カ月に一度、午後買い物中の商店街を中心として5~6か所を、移動しながら短時間の訴えとご挨拶を。
定時・定点が基本ですから、近所のお店の方とは挨拶を交わすようになりますし、通る方から声をかけられる機会も増えてきます 。
●衆議院選挙が終わり、さあ宣伝は今後どうするという話になって、やはり続けようということになりました。2年3か月後の統一地方選挙で「中原区から再び県議を」という合言葉の下、事務所維持も決めていますし、宣伝もやはり必要です。
忘れられがちな県政の大切さを訴えてきた8年間でしたが、広域性・専門性・市町村の下支えという県政の意義とともに、様々な問題で、市議・県議・国会議員が揃って対応することが大きな力を発揮してきました。
だから、次の選挙で県議を再び誕生させるというのが私の決意です。
●そんな訳で、これからも街角宣伝は続くのですが 、24日には今年最後の街角宣伝。新城北口はってん会・サンモールクリシマ前・中原マルエツ裏・COOP井田三舞店・ブレーメン通り大野屋前、サライ通り今井中央橋という具合。
今回は中原区の西地域ですが、東地域と二つに分けて交互に行っています。
●衆議院選挙で神奈川18区の私も当選できなかったし、共産党の議席も減らしてしまったため、私には肩身が狭い思いがありました。もう期待してくれた方たちからも愛想をつかされてしまうのではという気持ちとか。
でも、この日それを覆す場面がいくつもありました。はってん会では、何人もの人が目礼や声掛けをしてくれ、全く知らない方も自転車を止めて「選挙は残念でしたね。諦めずに頑張ってください」と。共産党に対する期待はやはりありました!愛想をつかされてはいなかったんだとホッとしたわけです。嬉しくも申し訳なくもあり、という感じですね。
他の場所でも度々声をかけられ、話も中断することも多く、うれしい街角宣伝でした。
●告知を見て、私の到着を待ってくれていた地域が4か所もあり、励まされました。
宣伝終えて事務所に戻ると、FさんとSさんが、お茶やお菓子を用意して待ってくれていました。この日の報告をしながら、あれこれおしゃべり。
これだから街角宣伝はやめられません。(2024.12.24)