●衆議院選挙公示日を迎えました。いよいよ始まりました。
立候補届け出を済ませ、第一声は溝の口駅デッキで。中原区第一声は午後、君嶋事務所前で。
「まともな政治は、企業団体献金をなくして、国民の暮らしを中心に据えてこそ。自民党政権が長く続き追い詰められた私たちの暮らし。その根底にあるのが企業団体献金」私はこれらのフレーズを何回語ってきたことだろうと思います。
また次の言葉も「統一協会の拠点地域と言われる神奈川18区。現職山際氏も統一協会とかかわりが深い。でも一度も自らの言葉で語ったことがない。これは実に無責任かつ不誠実。さらに国民に不幸を及ぼしている団体と政治家が手を結ぶなど許されない。この癒着を断つためにも君嶋ちか子を」
そして「日本共産党の経済再生プラン」と「選択的夫婦別姓制度」の実現を訴えてきました。
これらが実現できたら、どんなに笑顔が増えるだろう、朝の通勤時の顔だって変わることだろう、と思いながら。
●溝の口の駅頭で宣伝をしている時に、思いつめたような表情で「仮に政権交代したとして、もしも立民に誘われたら政権に入りますか」と問いかけてきた方がいました。
「私たちは、基本的な政策が重ならなければ、政策内容抜きに政権に加わるようなことはありません。今のままの立民さんでは、残念ながら基本的な政策の乖離があります」と答えたところ、その方は「それなら安心しました。今、共産党を除けば全ての政党が自民党に呑みこまれていくような不安を覚えています」と。
あーこのように敏感に、現在の各政党の姿をとらえている方がいらっしゃる、と思いました。現実には、他の政党において残念な変化もあり忸怩(じくじ)たる思いもありますが、共産党には、憲法でも平和でも暮しでも、揺るがず普遍的な原理や真実を踏み外さない確固とした姿勢が期待されているんだなと、改めて実感しました。
選挙望む際に相応しい問いかけだったと思います。12日間の取り組みは、当面する日本のありようを左右します。力いっぱい訴えていく決意を新たにしました。
●夜は、志位議長が桜木町に。私たち候補者も参加しました。小選挙区候補者は最終的に15人に。よって小選挙区候補者の訴えは各自1分(-_-;)
志位さんの演説、比例候補者の訴えとともに、夜空に、人間の幸せを願う魂の声が響き渡りました。(2024.10.15)