●5日は、2019年以来久しぶりに、川崎市を単位とした日本共産党の賀詞交換会を開催する運びとなりました。
ところが!! 数日前からの予報通り、この日は日中から雪が降りだしました。大雪情報が繰り返され、夜には電車が止まるかもしれないとの予報も飛び交っていました。
開催できるかと気をもみましたが、当日キャンセルという訳にもいかず、冷や冷やしながら実施。
●様々な方とあいさつを交わすことができました。
自民党政治への怒りはもちろん噴出。共産党大会に関する意見も聞いたり聞かれたり。私が衆議院選挙神奈川18区に立候補することについてもねぎらいや激励の言葉もたくさん。
●10区と18区の市民の会の方からも挨拶。やはり野党共闘を求める声は多く出されましたが、未だ残念ながら実っていません。これだけ自民党に対する怒りや恨みが満ちているときに、共闘が組めないというのは本当に残念。変革を望む市民の方にも申し訳ないと思います。
「ザ思いやりバンド」の歌声に胸が熱くなりました。古いといわれるでしょうが「インターナショナル」には心が震えます。「この橋をつくったのは俺たちだ」もいいなあ。物を作ることへの喜びや誇りが感じられて。
川崎市会議員団と予定候補者の挨拶。予定候補者は9区赤石ひろ子・10区片柳すすむ・18区君嶋ちか子・19区これすみしゅんと続き、はたの君江南関東比例予定候補まで。小選挙区予定候補は一人当たり30秒しかなく、その点は残念。
●コロナが続く中で、ズーム会議や少人数に絞る工夫を、数年余儀なくされましたが、大勢集まり顔を見ながら語れるのは、やはりいいなあと実感しました。
この日の参加者は約170人とのこと。外は吹雪のように雪が舞っています。こんな悪天候でよくこれほどの方が集まったと思います。足が確保できなくて参加を取りやめた方とか、北部の山坂を考慮してやめた方などもいますから、雪の心配がなければ、もっと大勢で決意を確かめ合うこともできたと思います。
帰り道は湿った雪に埋まりながら、歩きました。じゃぶじゃぶ道をこの日は三往復したことになります。(2024.2.5)