君嶋ちか子

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活動日誌

田村智子参議院議員を迎えての手応え |君嶋ちか子|神奈川県会議員

2022年1月19日

●日本共産党川崎中部地区委員会主催で、田村智子参議院議員を迎え、トークセッションと称するつどいを行いました。

セッションとは、「二つのシステム間で実行される通信の接続」というような意味らしいのですが、主催者の狙いは一方的な語りではなく、互いの考えを交わしていくというイメージですね。

●田村さんといえば、国会の場を初めとした論戦力は定評のあるところ。「桜を見る会」が単なる予算オーバーの肥大化行事にとどまらず、公的行事の私物化問題であることを、鮮やかに多くの人に知らしめたものです。

田村さんは、私が初めて選挙に臨んだ2014年に、お仕事トークを二人でやらせていただき、やはり的確なやり取りに納得したことがありました。その後も選挙戦での応援にも駆けつけて頂きましたが、中原区として迎えるのはその時以来です。

●格差、気候変動、ジェンダーなど話は多岐にわたり、そのうえ、参加者からの質問は、それ以外のテーマも含め13件。

これら多彩な内容が田村さんを軸に語られ、参加者は手応えを感じたと思います。

内容を具体的に紹介しませんが、主な感想は二つ。

●そのひとつは、日本共産党が語るテーマの広がりです。政治的対決点が当初から鮮明な、例えば、安保法制や基地問題などと違って、一見すると階級制抜きに語れるようなテーマである気候変動・ジェンダーなどが、多く語られるようになりました。

このことにより、私たちの話は、従来に比べ多くの人に届くようになったと思います。実際このテーマのパンフレットなどの受け取りは他に比べて多くなっています。

これは、単に多くの人に届くから取り入れたという皮相的なものではなく、私たちの生存に関わって欠かすことができない問題だからこそ取り上げた結果です。

そしてこのテーマは、私たちこそが語るにふさわしいテーマだと思います。というのも、先に「一見すると階級制抜きに語れるようなテーマ」と書きましたが、実は階級的対決点ありありなのです。

気候変動でいえば、CO2排出の最たる存在である火力発電所、これをやめ、再生可能エネルギーに切り替えるべきと当たり前の主張を私達はしますが、電力会社の意を受けた政権はそれができません。

またジェンダーでいえば、全ての性は、本質的に人間として尊重されるべきと考える私達は、女性が主にしわ寄せを受けている夫婦同姓について「選択的夫婦別姓制度」を採用しようと主張しますが、家父長的家族制度にとらわれる政権にはそれができません。

●主な感想の二つ目は、共産党が一方的に語るのではなく、多くの人が疑問を含めどのように考えているかを語ってもらうのが大事という事です。

その点で、トークセッションというやや聞きなれない言葉の是非はともかく、今回のような形式はある程度成功していたと思います。

また、今回はオンラインとリアルの併用でしたが、オンラインの技術的な不備も指摘され、今後年配者を含む多くの人が、自在に参加できるようにすることが課題という指摘も少なからずありました。

このように内容とともに、運営上の示唆も多い企画でした。(2022.1.15)

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