君嶋ちか子

きみしま 千佳子
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神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

ニューヨークのように検査と隔離を徹底、県議団緊急申し入れ |君嶋ちか子|神奈川県会議員

2020年8月6日

●感染者数が急激な伸びを示しています。7月31日の新規感染者数は、東京都463人、全国では1574人と、いずれも過去最高の数字を示しました。神奈川県は同日、53人の増。

●共産党は、全国的に検査の拡大を求めています。拡大を抑止するには、徹底した検査と隔離が必要と考えているからです。日本のPCR検査数は、人口比で世界の159位と異常な遅れを示しています。

神奈川県議団は日本共産党県委員会とともに、PCR検査を中心とした緊急申し入れを、4日に行いました。

●PCR検査については、主に次のことを求めました。

 ▼感染震源地が明らかになった場合、その地域や事業所に対し、網羅的な検査を行うこと。

 ▼医療機関・介護施設・学校・保育園など集団感染リスクが高い施設に対し、定期的な検査をすること

 ▼集合検査場の箇所数及び検査予算を増やすこと。

●同時に、医療崩壊を起こさないために、次の点を強調し求めました。

 ▼コロナ受入れの医療機関への財政支援を早めること。

 ▼コロナ対応をしていない医療機関に対しても、財政支援を行うこと。

 ▼重症・中等症の受け入れ病床数を増やすとともに。軽症者・無症状の宿泊所も確保すること。

●対応した健康医療局長は、感染リスクの高い場所や人については、濃厚接触者以外にも対象を拡大する、医療機関・福祉施設・学校などの施設に対しては集中的検査を実施する、などの見解を示しました。

●共産党は、政府に対しても「感染震源地に対する徹底検査」を求めています。

コロナ感染症は無症状者からも感染する場合があります。感染力のある人を隔離・保護することが決定的な要素となります。これらの見極めは検査を徹底するしかありません。

政府の対応は極めて不十分ですが、神奈川県は、私達が求めるものとほぼ同じ方向を向いています。今後財政的裏付けを充実させて、スピードを速めることが要です。

●政府の無策ぶりは目を覆うばかりです。思いつきのアベノマスクは、財政的損失を除けば、感染上の害をもたらすものではありませんでしたが、GoToトラベルキャンペーンは、政府が感染を促進させるという異常な政策の極み。

一方で、検査に対しても、「PCR検査の感度は高くない」などと、デメリットを強調する傾向もあります。

●それに対しては、赤旗の取材に応じた群星臨床研修センター長徳田安晴医師の言葉が明快です。

「症状の進行の過程で、唾液や咽頭などの上気道部にウイルスが大量に存在する時期と、そうでない時期に変化がある」。よって、検査全体としては一定数の偽陰性を生じます。でも、「感染予防にとって大事なのは感染力の有無」「感染力の有無は、唾液や咽頭液にウイルスがいるかいないかが決定的」。だから「感染伝播力を持つ人を見極めるという点では、唾液等にウイルスがいるかどうかを調べるPCR検査は100%に近い感度を持つ」と。

「ニューヨークでも検査と隔離を徹底し、抑え込みに成功しつつあります。PCR検査の感度と特異度の議論は、もう終わりにしましょう。今こそ、検査数を世界の国々並みに拡充させることが、経済と感染抑制の両方を達成するために必要なのです!」 (2020.8.4)

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