君嶋ちか子

きみしま 千佳子
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神奈川県議会議員
活動日誌

教室の安全確保からコロナ差額ベッド代まで、コロナ特別委員会 |君嶋ちか子|神奈川県会議員

2020年7月1日

●3月・4月に続き、6月30日コロナ対策特別委員会が開催されました。

またもや15分内のやり取りですから、散々迷いましたが、基本的なテーマに絞りました。それでも時間切れ、3問飛ばさざるを得ませんでした。

学校再開の体制について

代表質問において、休校分を無理に単年度に詰め込まず、柔軟な教育課程にすることの確認が得られたのは良かったと思います。

でも教育長は、学級編成基準の見直しや教員定数改善の必要性を認めながらも「国に求めて行く」にとどまっています。このままの教室で従来の授業を繰り広げるのでは安全性は保てません。

▼国の補正予算に基づき教員確保が県補正に組み込まれた。採用予定人数と配置基準は?

A 79人。小6と中3に当てる。配置校は各教委と相談する。

▼感染抑制の観点も加わっているのだから、全体に配置する為に、県独自予算も組み込むべき。

A 抜本的な解決は国の対応。

▼机の距離をわずかでも取ろうとして通路も確保できず、教師が教室を回ることも困難。どのような方策で距離を保つのか?

A 長時間の対面を避ける。(つまり、距離を保つ工夫はできないという事)

▼小・中では、クーラー未設置普通教室もあり、かつ今年は喚起も必要で冷気も保てない。夏休みの短縮で暑さ対策は一層切実。この中でマスクの強制は危険も伴う。暑さ対策は?

A 熱中症予防に留意する。(具体的な対策なし。だからマスクに頼らなくてもよい少人数授業が必要という話)

▼暑さ対策の一つとして、頻繁な着替え・洗濯を可能とするため、制服を強制せず体操着登校を認めるべき。

A 体操着の着用は中学校は可能だと思うが、交通機関を利用する高校などにおいては困難ではないか。

検査体制の強化について

▼代表質問において、濃厚接触者は全て検査対象とする旨答弁はあったが、濃厚接触者の定義によるとマスクをしていれば該当しない。実際に検査対象とする範囲は?

A 同居家族・長時間の接触者などが対象。手に触れることなどを通じた感染もあるので、マスクの有無は問題としないが、適切な防護が図られていれば、検査対象とはしない。

▼すると、医療従事者は全て検査対象とする旨、代表質問で確認していたはずだが、基本的には検査対象としないという事か?

A 防護対策を取っていれば、医療従事者は検査対象としない。(エーッ!今後の課題!)

▼医療従事者・介護従事者・保育士・教師などにも検査をと求める予定でしたが、残り時間数分の為、やむなく飛ばしました。

またコロナ患者受け入れではない医療機関への損失補てんも求めるつもりでしたが、同様に質問できませんでした。

コロナ感染症に関わる差額ベッド代について

▼陰性だったが集団感染の可能性があり念のため、病院の指示により他病院の個室に2週間滞在し、差額ベッド代を請求された例があった。厚労省は「治療上の必要性による場合は、差額ベッド料を請求してはならない」と通知している。この請求についての見解は?

A  一般的に本人の要望によるもの以外、差額ベッド料を求めてはいけない。

▼コロナ患者として入院している場合も差額ベッド代を求められた例がある。この扱いは?

A コロナの入院料は公費による。本人負担は発生しない。

▼入院料は承知している。差額ベッド代も本人希望によらなければ請求されないという事を確認したい。

A 請求できない。

●固定的な多数の人と接する職業について、検査を希望する声は多く、代表質問でも求めましたが、「検査の(信頼性)に限界がある」として認めませんでした。その矛盾を突きながら、検査実施を求めるつもりでした。

コロナ患者受入れの病院については、不十分とはいえ空床補償などが4月に遡り実施されますが、それ以外の医療機関については、「国に求めて行く」にとどまっていました。

病院協会等の調査結果などを基に再度、補償の重要性を訴えるつもりでした。

いずれも今後の課題は続きます。

でも差額ベッド代は、今まで明確な認識が得られませんでしたから、一歩前進です。(2020.6.30)

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