「重税反対全国統一行動」川崎地区集会に参加。1970年に始まったこの統一行動、毎年3月13日に全国600か所、約15万人の参加で取り組まれています。実に45年にわたる取り組みに敬意!
「税金は応能負担が原則、生活費に課税するな」「消費税大増税は許さない」「人権無視の差押えはするな」と訴え続けてきました。
どのスローガンも、声を大にして言いたい! 人権無視の差押えなんてあり得ない。人間の暮らしは税金より優先されるべき! 税のために命や生活を削られるなんて決して許されません。だから応能負担は当たり前。私はより積極的に、税の再分配機能をもっと働かせてほしいと思っています。
行政指導文書に納税者を脅かす文言が入っているなど、徴税攻勢がさらに強まっています。
2017年には、消費税10%を必ず行うと明言する首相。応能負担原則や再分配機能の対極にある消費税。10%が襲いかかったら、押しつぶされる暮らしや営業がどれ程に及ぶか…この点でも、安倍自公政権との戦いは正念場です。
税務署まで向かう長いデモの隊列に、私も加わりました。市長選挙の時にお世話になったカルガモ隊の掛け声が溝口に響きました。(2015.3.13)