●最終日を迎えてしまいました。
伝えられる選挙予測は、厳しいものが多くなっています。有権者は、6年7カ月の悪政に苦しめられ、ウソとごまかしに晒されながら、なお安倍政権を支持しているという状況に愕然とします。
●この日、朝8時から夜の8時まで政党カーに乗りました。訴えることで少しでも事態を動かさなければなりません。
鹿島田駅で渡辺学市議と演説した後、午前中は、幸区内のポイントで一人で訴えました。一人は、時間的にもゆとりがあり、話す内容も他の弁士とのダブりなどを気にしなくていいので、とても話し易いいものです。
●午後からは、中原区内5か所で訴えた後、武蔵小杉駅北口で打ち上げ。
いろんな出会いがありました。
「初めて共産党に入れました」と言ってきた人。
「声が聞こえたので来てみたのよ」という90歳のおばあちゃん。「昨年息子が亡くなったの。だから今は一人暮らし」と語り、「今までは違ったけど、今度は共産党に入れようかしら」と演説が終わった後に。
また、ブレーメン通り商店街入り口で話した時に、ずーっと聞いてくれた方がいました。終わって宣伝カーから降りて行ってみると、ずいぶん以前に、私の街角宣伝を聞きながら、「首相をやめさせるにはどうしたらいいの?」って怒っていた方でした。また同じ質問をされてしまいました!
また小杉駅北口では、「伊藤岳さんと日本共産党に入れます」という若者が。埼玉の方だったんですね。
一方で「あさかさんと比例は令和に入れる」という方もいたんですけどね。
●午後は、市古じろう市議、おおば裕子市議、はたの君枝議員と4人でスピーチを行ないました。今日できることをそれぞれの持ち分をきっちりとやらなければ、という思いでした。
全国で、議員を含めた共産党員や後援会員が、こうやって頑張っているんだろうなと思いました。
候補者が回り切れない場所は、自治体議員が本人に成り代わり、心を込めて訴えます。
これができるのはやはり、共産党が世の中を変えたいと思っているから。
議員個人の議席ではなく、住民の願いと期待を受けた議席だから。
共産党や後援会で勝ち取った議席だから。
午後8時のマイク終了の時を迎え、共に闘った仲間と握手をしながら、会議に向かいました。
お疲れ様でしたあ! (2019.7.20)