●15日の政党カーは、予定が変わって、中原区ではなく横須賀となりました。
京急久里浜からスタートし浦賀、馬堀海岸、大津、県立保健福祉大学、横須賀中央などを宣伝しながら走りました。
浦賀と馬堀海岸の間には、防衛大学校があります。そこの学生と思われる若者がたくさん通ります。チラシをキッパリと拒否する人もいて、ここでは政治や選挙はどう扱われているのか、どんな教育が行われているのか、共産党なんてどんな扱いになっているのかしら、等と思ったりしました。
また、先日裁判でも認定された防衛大学生の下級生へのいじめ・暴行なども思い起こされ、異常な暴力を生み出す土壌も案じられました。
●また横須賀は、自衛隊やその家族の方が多いところでもあります。もっと9条に自衛隊を明記するという首相の提案を初めとした改憲について、丁寧に話すべきだったなと後から反省。でも実際隊員や家族の方は、一連の動きをどうとらえているのか、お聞きしたかったです。できたらここは演説ではなく、街角トークなどできたらいいのになどと思いました。
場所柄というのは、大きな要素です。でも、その土地の特徴を的確にとらえるというのはなかなか難しい事です。当事者のリアルな感覚にマッチするというのは、簡単なことではありません。
ここでも演説の難しさを思いました。
●県立保健福祉大学や横須賀中央界隈は、私が横須賀職安に勤務していた時によく通ったところです。懐かしかったですねえ。
当時、快速が止まる横須賀中央駅から県立大学駅までのひと駅分走りながら、横須賀職安に通ったものです。
●最後は横須賀中央駅で、川口彩子弁護士、根岸かずこ・井坂なおし両横須賀市議の4人で、ロングラン宣伝を行いました。
雨を避けるためYデッキの上ではできず、暗く人通りもデッキ上よりは少ないところだったのが少し残念でした。
でも、それぞれが思いを込めながら、日本共産党の議席を増やし、日本社会を希望が持てるものに変えていきたい、と訴えました。
日本の未来がかかっています。(2019.7.15)