●本会議2日目の16日は、各種委員の選出です。
常任委員が議長指名により選出されました。続いて常任委員会の正副委員長も議長の指名により選出されました。
常任委員会について共産党は、以下の通りです。
★環境農政常任委員会 大山奈々子
★厚生常任委員会 石田和子
★産業労働常任委員会 上野たつや
★建設・企業常任委員会 井坂しんや
★文教常任委員会 君嶋ちか子
私達は、前任期で一度も所属できなかった総務政策常任委員会・防災警察常任委員会への所属も求めていますが、いまだ実現していません。
私は、昨年度に続く文教常任委員会、課題は多く残っています。
●次いで特別委員会の設置が諮(はか)られ、決定。特別委員についても議長指名により選任されました。正副委員長も議長指名で選任。
特別委員会は4委員会ですが、共産党が所属できるのは2委員会のみ。前期は3委員会に所属しました。議員1名減の影響ですが、残念です。
★ともに生きる社会かながわ推進特別委員会 上野たつや
★経済産業振興特別委員会 大山奈々子
●この後、広域水道企業団議会議員(3名)・神奈川県川崎競馬組合議会議員(4名)が、議長の指名推薦により選任されました。
なおこの日は、本会議に先立つ議会運営委員会において、議会外各種委員が推薦されています(難しいですね、議運推薦のものやら、議長指名のものやら)。
また予算委員会委員及び正副委員長及び理事が選任されています。
共産党予算委員会理事は井坂しんや議員、予算委員は石田和子議員です。
●選任の手続きは、それぞれ相違がありますが、これで決算委員を除く、議会内外委員と各種議会議員が決まりました(各種一覧などは、県議団ニュースもご覧ください)。
各種議員・議会外委員等の各会派の割り振りなどは、どのようなやり方に依っているのか、また共産党がなぜ「総務政策」「防災警察」の常任委員会には、希望しても入れないのか……明快な説明には、未だ接していません。 (2019.5.16)