●私の二期目の課題のひとつは、神奈川県議会の実態をできるだけ広く伝えること。その為、つまらないと思われる方もいらっしゃるかもと思いつつ、議会の進行など報告するようにしています。
●第二定例会初めての本会議。
これに先立ち、議運世話人会の場で、議長・副議長の選挙、議会運営委員会の委員及び正副委員長の選任などが用意されます。
本会議が始まり、予定通り議長・副議長の選出となります。共産党から議長選には、井坂しんや議員が立候補しました。
結果的には自民党の梅沢裕之議員が99票を獲得し、議長に選出されました。無効投票1票。井坂しんや議員の得票は5票でした。
副議長については、毎回共産党は立候補しません。正副の議長が同じ会派から出るのがふさわしいとは考えないからです。副議長選の結果は、公明党の渡辺ひとし議員99票、白票が6票でした。
●この選挙の特徴は、立候補者が議場では示されない事です。
あらかじめ立候補予定者は、各会派にあいさつに行きますから、議員は立候補予定者を承知しているといえばその通りなのですが、議場においては突如、投票行為に入ることになります。傍聴者などは、事態がつかめないでしょうね、これでは。
次いで、議長の指名により議会運営委員会が選出されます。議運の正副委員長も議長の指名によります。
共産党の議会運営委員は、井坂しんや議員。議運委員長は国松誠議員、副委員長はたきた孝徳議員です。
さあ、今年はどんな展開になるでしょうか? (2019.5.14)