君嶋ちか子

きみしま 千佳子
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神奈川県議会議員
活動日誌

生田高校、耐震化の状況は |君嶋ちか子|神奈川県会議員

2019年3月26日

●耐震化の状況などを確認する為に、県立生田高校(多摩区長沢3-17-1)を訪れました。
中原区内の高校は度々訪れていますが、この日は多摩区の井口真美市議、高津区の石田和子市議、多摩区の河野一馬県議予定候補とともに、状況を確認しました。

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●生田高校は一学年9クラス。従来6~8クラスが適正と言われていましたから大規模校に当たります。(今は、教育委員会は6~8クラス以上をめざすという不明瞭な言い方をしますが)
少子化傾向の中で、ここは珍しく新一年生は10クラス編成となる見込みです。
制服が新年度より新しくなるそうです。ここは以前から、女子生徒のスラックスも用意されていたとの事。性的マイノリティへの配慮でスラックスも可とする学校も出てきています。その点を確認しましたが、あまり意識されてはいなかったようです。
自転車通学の生徒が多く、独自に自転車運転免許証制度を設け、保険加入を義務付けているとのことでした。

●さて耐震化ですが、体育館の耐震化は県内全体として遅れています。国交省の基準では、Is値(耐震指標)0.6未満の建物は、地震の際に倒壊・崩壊の危険性があるとされ、文科省は学校の建物については、Is値0.7以上を求めています。県立高校には、0.6以下の校舎や体育館が多数あります。
教育委員会は、耐震化工事は2023年度までには終了させるとしています。

●生田高校においては、教室棟の耐震化は今年度で終了、後は体育館と柔剣道場の耐震化が課題です。体育館はIs値0.19です。とても危険な状態にありますが、工事の具体的な日程は、まだ明らかになっていません。
工事については部分的な補修で可能とされ、壁と天井の補強を施す予定。

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●県立高校は、震災等の避難場所には指定されていませんが、一時(いっとき)避難所になっています。傾斜地の多いこの周辺では、避難場所までたどり着くのは容易ではなく、県立高校にも頼らざるを得ないことが、想定されます。早急な耐震化が望まれます。

県立高校は、耐震化に限らず、老朽化対策もとても遅れています。数が多くて大変との声も聞いていますが、それだけ必要な施設を抱えた行政にとって、必要な整備がそれなりの量を伴うのは当然です。
県立高校改革と称する目新しいことが必要なのではなく、当たり前の仕事が求められているのです。子どもたちの学ぶ環境を整備する、この当たり前の仕事がもっと重視されるべきだと思います。そのために予算がもっと配分されるべきです。(2019.3.20)

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