「赤は怒りの赤!平和への情熱の赤!国会を真っ赤なチェーンで囲みましょう!」 この呼びかけに応え、予定を変更して駆けつけました。
1975年にアイスランドから始まった「レッドストッキング」は古い因習を打ち破る運動。このとりくみは平和運動にもつながり、冷戦終結のきっかけを作ったと言われます。その歴史にも重ね、「安倍政権にレッドカードを」と実行委員会が作られました。
「平和を守るためには何だってしたい」という思いの女性が、赤いファッションを身に付け続々集まりました。国会を取り巻くチェーンは2重3重になり、集会参加者は7000人とか。懐かしい方にもたくさん会えました。でも私たちは正面裏側で集会の熱気はイマイチ…残念!
私は予定が詰まっており、思いを残しながら一回目のウエーブの途中で次の行動へ。
駆けつけた人に象徴される多くの主権者が「戦争する国は嫌だ」と言っているのに、自分の思いのみで「戦争する国」に向けてひた走る安倍政権、まさに「国の私物化」。