君嶋ちか子

きみしま 千佳子
戦争する国づくりストップを!
市民とともに 県政を動かす!
神奈川県議会議員
活動日誌

「教えるという事は、希望を共に語ること、学ぶという事は誠実を胸に刻むこと」

2018年12月14日

●朝から、多摩川ロードレース「マイペース大会」、未来集会、中部建設餅つき大会、そして地域回りと続き忙しい一日でした。

●「子どもの未来をひらく川崎集会」は、第29回を数えました。第一回からの講演一覧を見ると、歴史を感じます。もう故人となった方のお名前も。
様々な団体やとりくみ続けてきたところで世代継承が課題となっています。未来集会も、少しずつですがその継承が進んでいます。

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●オープニングで泣けました。皆で数曲歌いましたが、その一曲「あなたが夜明けをつげる子どもたち」の一節で。「♪あなたの命より偉大なものはなにもないんだ この地上には~♪」その命を失ってしまった娘のことがまた迫ってきました。

●全体会は村山士郎さんの講演。
いじめが増えていること、いじめられた側は救わなければならないが、より問題とすべきは、いじめる側の苛立ち、不安感、抑圧感などと語られました。
ついで、真の学力、子育てについて。子育てで印象的であったのは、「悪くない親なんかいない。問題のない子育てなどない」という言葉。
子どもたちに心地よさの感覚を知ってほしい、心地よさの感覚は病理を超える力、子どもの大事な発信を受け止められるかどうかが勝負、子どもの心と響き合える先生が欲しい、などと語られました。

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●特別目新しいことを語る訳ではありませんが、力を抜いたゆったりとした構えが聴く側を和ませました。こういうゆったり感が、子育てにも学校の教室にも必要だろうと思わせました。
べき論ではなく、心地よさの感覚を子どもが体感し、その子の発する言葉を受け止め笑い合える家や学校、いいですねえ。子どものきらきらした言葉もたくさん紹介されました。

●これらを許さない状況がどれほど溢れている事か、「子育ては世直し」とも。
未来集会の会場となった法政二高の校長が、冒頭のあいさつで語った言葉が思い返されました。校長は、ルイ・アラゴンの言葉「教えるとは希望をともに語ること、学ぶとは誠実を胸に刻むこと」を紹介したのです。
この言葉初めてではありませんでしたが、しばらく忘れていました。とても懐かしいものに出会ったように心に響きました。

ルイ・アラゴンは「ストラスブ-ル大学の歌」という詩を遺しています。この言葉はその一節です。
ストラスブール大学はナチスにより、数百名の先生や学生を銃殺・逮捕されています。それでも、フランス中部に疎開しながら学校を続けたという歴史を持ちます。(2018.12.2)

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