君嶋ちか子

きみしま 千佳子
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神奈川県議会議員
活動日誌

武蔵小杉駅の混雑対策にとって、再開発見直しは不可欠

2018年6月1日

●「武蔵小杉駅をよくする会」が、川崎市との懇談を行いました。市古市議と私も同席しました。

懇談川崎市との駅対策
川崎市は、4月から交通政策室に「小杉駅混雑対策担当課長」を配置しました。新たな体制に対し、要望を確認しました。

南武線ホームから横須賀線へ

(南武線ホームから横須賀線へ)

武蔵小杉駅

(横須賀線ホームでの状況)

●示された見解には、従来の取り組みを超えるものはなく、市独自の工夫が見られたのは、「オフピーク通勤」の実験的取り組み位のもの。
これは、南武線混雑区間利用市職員を対象に、時差勤務を奨励するという試みです。計算上は、混雑率が約2%低減(188%➡186%)と報告されました。他都市とも連携しながら民間企業にも進めたいという事でしたが、当面どれ程対応できるかは不明です。

●その他「ホームドアの設置」、「南武線の車両増」や「横須賀線のホーム増設」の取り組み等については、今までの回答の域を出ないものでした。
今年改善された「横須賀線臨時改札口の設置」、「南武線ホームの拡幅」は喜びを持って迎えられ、一定の効果も発揮していますが、輸送力の工夫と安全策が実施されなければ、混雑と危険は増すばかりです。

その後新たな要素として、相模鉄道の神奈川東部方面線(相鉄・JR直通線)の計画があります。これについては、輸送力強化につなげるために停車を働きかけることを求めました。

●マスコミは、度々武蔵小杉駅を取り上げています。昨年12月のTBS「噂の!東京マガジン」、NHK「ネタドリ」、日経新聞と続き、まちづくりの問題にも言及しています。超高層マンションを作り続けることに警鐘を鳴らす指摘も少なくありません。

●この点では、最も認識が遅れているのが川崎市です。住民は固より反対していますし、マスコミもその現象に疑問符を投げかけている中で、再開発を依然として推し進めているのが川崎市です。
小杉駅周辺に異常な規制緩和を行い、超高層マンション建設を可能とし、大手不動産会社に利益を与え続けています。その結果人口が極端に増え、多くの弊害を生み出しているのです。その一つが駅の大混雑です。

他の参加者からも指摘がありましたが、私も、最も有効な混雑対策として「再開発計画の見直し」を求めました。現状では水を出しっぱなしにして、その水を細々とすくっているようなものです。
新しく設置された混雑対策室は、当面の対応図りながらも、その異常な実態を当局にリアルに伝え、現在のまちづくりの矛盾を明らかにしてほしいと要望しました。(2018.5.30)

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