君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

「さつきまつり」と「公害フェスタ」など

2018年5月29日

●第18回を数える「中原さつきまつり」が、平和公園で行われました。舞台と出店を楽しみ、団体ごとに交流する場がベースです。
舞台も盛りだくさんなのですが、私は毎年、あまり見ることができません。参加している人たちに挨拶しながら回っているうちに、重なる行事に参加のため、失礼する時間になってしまうことが多いからです。

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●お昼前には、舞台で議員や候補者がお話しをします。テーマがそれぞれ与えられます。私は県政と暮らし。
二つの側面から県の役割を強調しました。ひとつは、小児医療費無料化を例に、県の補助と市の補助が補完し合う財政的な役割について。
また一つは、民泊条例を例に、住民の暮らしと相反する場合もある法の枠組みの中で、いかに住民の立場で暮らしを守っていくかという県の姿勢について。
これらの役割果たせる神奈川めざすには、6人をさらに増やさなければなりません。

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●参加者の注目浴びたのは、市古てるみ市会議員が来期バトンタッチする市古次郎君。
市古議員の二男、40歳。中間管理職として仕事の現場で日本の過酷さを味わっている人。その働き方を変えていきたいと立候補を決意しました。
市古議員の32年の市議生活を共に闘ってきた人たちは、様々な感慨をもって若者に拍手を送ります。市古議員への敬意であったり、次郎君へのエールであったりしますが、まさに子どもたちの世代に受け継がれようとしている事に対しても、思いが去来するのだと思います。

●続いて、第24回「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」へ。
今年は約60団体の参加です。開催場所である溝の口駅のデッキに占める団体の数が、年々増えているのがよくわかります。
公害との闘いから生まれたこのフェスタですが、公害患者会などの参加は固より、原発事故被害者を支援する市民団体、原発ゼロと自然エネルギーの普及を目指す市民団体、生田の水を守る会、再開発に反対する小杉まちづくりの会、向ケ丘遊園の緑を守る会等々、多彩な団体が参加しています。取り組みに頼もしさを感じると同時に、これだけ課題が増えている事でもあると複雑な思いにもなります。

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●このデッキは貴重な場所です。多くの市民の方が通りますから、こういう開かれた企画にはぴったりの場所です。通路とはいえ広場ともいえるほど広いので、市民にとっては色々な使い方ができます。5年前候補者として闘った川崎市長選、ここでの熱い演説会も思い出します。

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●この後は中部建設定期大会の懇親会へ。暑くかつ熱い一日でした。(2018.5.27)

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