●また節分が巡ってきました。最初に選挙事務所を開いた下沼部にある三社宮の豆まきに参加しました。
今回ようやく決まった私の事務所もやはりこの近く。最初の選挙事務所と南部沿線道路を挟んだ向かい側です。やはりこの場所にご縁がありそうです。
「一年には4つの節分がありますが、2月の節分で春を迎え新たな年ともなります」「豆をまいて厄を落とし、拾う方は逆の行為ですから福を拾う事になります」と神主さんのお話し。
宗教というよりは、長い間伝えられてきた人間の祈りや願いとして頷けます。私はふと「優が逝った12月から、季節が切り替わったのかな…」とも思いました。
豆まきの会場には、たくさんの人が集まり子供の歓声で盛り上がります。地域の行事が賑やかに行われるのは、嬉しいことです。
●豆まき後、大急ぎで「日本共産党多摩区後援会新春のつどい」に向かいました。
第一部の獅子舞や6年生バンドの演奏などは終わっていて、第二部からの参加となりました。
ここで感動したのは、共闘の広がりです。政党でいえば、自由党の樋高さん、社民党の大塚さんから、国民のための政治をめざしたいと同じ思いの挨拶を頂きました。
また、同じく来賓として、老人クラブの代表の方、キリスト教会の牧師の方も参加されていました。
老人クラブの方は、安倍政権の予算が国民の幸せとは相反すると投げかけ、牧師さんは「キリスト教は地上には平和をと願っている。ピースメーカーとしての皆さんの活動には、長年敬意を感じている」と。
このような来賓を迎えられる多摩区後援会の取り組みが素晴らしいと思いました。共産党大会の4つの政党・会派と市民運動の来賓あいさつも感動的でしたが、各地でも共闘広げる努力が行われている事を実感しました。
来賓として手をつなげる事も贈られる挨拶の内容も、実に感動的です。ともにこの社会を変えていきたいものです。(2017.2.3)