君嶋ちか子

きみしま 千佳子
戦争する国づくりストップを!
市民とともに 県政を動かす!
神奈川県議会議員
活動日誌

津久井やまゆり園で被害者となったご家族

2017年2月3日

津久井やまゆり園に関わり様々な方からお話を伺っていますが、今回、事件で重傷を負った尾野一矢さんのご両親にお会いできました。

IMG_0451〈星野座間市議と県議団で尾野ご夫妻を囲んで〉

●お父さんは開口一番、津久井やまゆり園の建て替えの必要性を訴えられました。「あの血だらけの園舎を走り回った当日のことを考えると、職員・家族はもう使えない」と。
「反対する人たちの声も承知している。でもやまゆり園の当事者の声も聞いてほしい。重度知的障がいの実態を知ってほしい」とも。強度行動障害を伴う場合など、現状では施設でなければ到底ケアしきれない、と仰っていました。
また、暮れから年明けに行われた利用者本人に対する意向確認が、いかに困難なものであるかもお聞きしました。

●ご家族も、地域移行全般を否定している訳ではありません。でも障がいの態様、程度によって支援のあり方は違うという事を強調されました。
この点については、私達も同感です。地域移行を加速させながらも、津久井やまゆり園の生活を望む方々については、事件前と同様に安心して住める場所が一刻も早く必要だと思います。事件によって不意に、それまでの住まいを奪われたのですから。

障がい者支援を大型施設に矮小化することなく、地域で様々な形態を追求するという点は、より確実なものにしなければと思います。
また同時に、津久井やまゆり園建て替えについても知事の見直しを含め、早急に方向性をまとめ、帰園を望む方々の声に応える必要があります。

●事件のこと、障がい者のことなどをより知っていただくためには、利用者家族が口を開くことが必要と、取材などにも応えている尾野さんご夫妻の笑顔が、とっても明るく素敵でした。(2017.1.31)

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