君嶋ちか子

きみしま 千佳子
戦争する国づくりストップを!
市民とともに 県政を動かす!
神奈川県議会議員
活動日誌

神奈川県議会第三定例会、閉会に

2016年12月23日

最終日20日は本会議で、それぞれの委員会審査に対する態度を決します。共産党反対討論は加藤議員が行いました。

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【議案関連】
●県が担っていた保健所業務が茅ケ崎保健所に移行することについて、県域の寒川町を茅ケ崎市に委託すること、移行に当たって十分に県の責任を果たしていない事などから反対しました。
●リニア新幹線については、県立相原高校を強引に移転させることに反対するとともに、計画そのものが、とてつもない自然破壊であり、安全性が確保されていない事などから中止を求めました。
相原高校は農業高校ですから、良質な土壌は不可欠ですし、実習林も今までの水準を確保できるかどうかもわかりません。建物の移動だけではすまないのです。現に生徒が学んでいるのに、まさに「そこのけそこのけリニアが通る」といわんばかりの国・県・市の態度です。
武蔵小杉の再開発にも言及しました。地元の私達が度々訴えているビル風・日照・駅の大混雑・保育園や学校の不足など、住民無視で進められている再開発に県はこれまで39億6千万円を支出し、さらに25億円の県費負担を予定しています。これらの見直しを求めました。
横浜湘南道路についても、大気汚染・騒音など住環境の悪化は深刻です。国直轄事業ですが、県の負担は94億円。住民合意のない事業に多額の負担が続くことに反対しました。
神奈川産業技術センター神奈川技術アカデミーを統合し、独立行政法人化する議案に反対しました。この統合は本来の研究を歪め、同時に産技センターが現在果たしている中小企業技術支援の後退が危惧されるからです。

【請願・意見書など】
●「教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願」「ゆきとどいた神奈川の障害児教育を求める請願」の採択に賛成したのは共産党だけで、否決されました。ゆきとどいた教育署名2万、障害児教育署名1.6万という多くの人達の願いが届きません。
●共産党は2本の意見書案を提出しました。「南スーダンに派遣されている自衛隊の即時撤退を求める意見書案」と「米軍思いやり予算の廃止を求める意見書案」ですが、いずれも共産党6名と神奈川ネット1名のみの賛成で否決されました。
「南スーダンからの撤退」は残念でした。せめて、対案のかたちをとってでも民進党も撤退を求めてほしかったのですが。
●私達は、一件を除き、他会派議員等提出の意見書案には賛成しました。その一つは「森林吸収源対策の財源確保を求める意見書案」です。森林保全対策や財源確保は必要ですが、県民に新たな税負担を負わせることに反対しました。

▼間もなく来年の4月で、任期の半分を経過します。夢中で駆けてきた感がありますが、後半に向けて色々な整理が必要ですね。(2016.12.20)

▽12月9日の娘の急逝に関わっても、本当にたくさんの方に心を寄せていただきました。この場もお借りしてお礼を申し上げます。

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