5日、上丸子小学校の新校舎落成式にご案内を頂きました。70周年記念でもあります。
1年生から6年生まで、趣向を凝らした発表が続きます。形式ばった儀式ではなく、子供が主役でした。
しかも、舞台設定から小道具の移動まで子どもたちが全般こなしています。体育館全体を使った動きも子ども達が目まぐるしく動き、これは練習が相当大変だったのでは・・とやや心配にもなりましたが、てきぱきとプログラムは続きます。
この日は内覧会ではないので、全体はわかりませんが、会場に向かう時に見た保健室は、広く気持ちよさそうでした。ホールは広く、この日はお祝いの紙のケーキが並べられていました。
エクステリアも、道路との境は学校の常であるようなフェンスではなく、花の植え込みと石畳の風情。
使ってみての評価はいろいろあるでしょうが、いい校舎にしたいという思いは感じられました。
負担に思う子もいるかもしれませんが、子ども達に力をつけさせたいとする先生たちの姿勢も感じられました。
やはり、子どもが気持ちよく過ごし、成長できる環境をつくるために、社会はお金を使わなきゃ、と思いました。(2016.11.5)