君嶋ちか子

きみしま 千佳子
戦争する国づくりストップを!
市民とともに 県政を動かす!
神奈川県議会議員
活動日誌

神奈川県議会、代表質問めぐる2日間

2016年5月14日

 様々な要素が詰まった2日間でした。
●5月11日は、議会運営委員会開催日、共産党に代表質問をさせないことについての協議の日です。
 私達はこの日まで、記者会見・声明・チラシ・報告会・SNSなどを通じ、代表質問封じは民主主義破壊に通じると訴えてきました。IMG_2156

●共産党に関する議論が始まったのは、実質的には深夜、日付が12日に変わってからでした。
 「共産党が代表質問を辞退しないなら、先例の例外規定を設ける」という趣旨の発言について共産党は、「県民から付託された議員の発言権は、他会派から制限を受けるものではない。他会派から指摘されているミスは、発言権を奪われるような性質のものではない」と主張。
 委員長が「全会一致は無理なので、採決を」といいかけたところ、県議会議長から「歩み寄りのために議論を続けられないか」との提案があり、結果的には12日午後に持ち越しとなりました。

 12日も待たされ続け、午後11時過ぎに再開したところ、大きな転換がありました。冒頭、共産党の猛省を求める決議をあげることが、提案されたのです。案文については、16日の議運で検討されることとなりました。
 ぎりぎりのところで、代表質問をさせないという流れを回避することができたのです!

●この経過についての論評は、あえてこの場では避けますが、私たちにとって、県内外の市民の皆さんの存在はどんなに心強かったことでしょう!

*この間、私たち自身も情報を広げるためにネット上の発信を続けましたが、日を追うごとにその広がりは飛躍的なものとなり、12日には、キーワード「神奈川県議会」はツイートにおいて3万件を超え「トレンド1位」に。そんな中で、田中龍作ジャーナルやIWJの取材もしていただきました。
 発信される皆さんは「議員の発言権を奪うのは民主主義の問題」という事をすんなりと見通しています。多くの方が当然の事としてとらえているこの本質を、是非議会内の認識としたいものです。

*議運の傍聴席は16のところ、11日は39人の方が抽選の対象に。議運傍聴の抽選は初めてだそうです。傍聴は子育て中の女性も多かったのに、深夜まで残っていただき、ありがたいやら申し訳ないやら。IMG_2157

*目を見張ったのは、県庁入り口のスタンディング。11日朝は、早くから二人の方が県庁入り口でプラカードを持って立ってくださいました。12日夜にはそれが20人以上に。ライトの中に浮かび上がった皆さんを見て、私は涙が出そうでした。コールの中での議運開催、これも県議会史上初めてでしょう。
 傍聴もスタンディングも初めてお会いする方が殆ど。民主党を応援しているという方や共産党支持ではないという方も、口々に「民主主義を守りたいから」と。

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●傍聴者控え室は、夜になってさらに人は増え、共産党控え室にも多くの方が激励に来てくれました。かくて、皆さんの拍手の中で、共産党の代表質問は守られたのでした。(2016.5.12)

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