●選挙戦本番4日目、おなじみのあさか由香さんが中原区の応援に。
彼女の語りは、やはり説得力があります。
「小児医療費無料化拡充の請願に対して、賛成した県議は、この中原区で君嶋ちか子ただ一人ですよ!」
「ゆきとどいた教育を求める請願、少人数学級の前進、教育無償化、給付奨学金制度の拡充、教員定数増などを求める署名約5万筆を添えた請願に、中原区で唯一賛成した県議が君嶋ちか子さんですよ!」という感じ。
●「維新」批判も力を込めて語ってくれました。
これまで私自身の口からは、限られた時間、話の流れなどの点から、維新批判は十分ではないので、応援弁士からの語りは助かりました。
「身を切る改革」とは、市民サービスを削ること、学校・病院を削り、市民の施設を削ってきました。
大阪のお母さんから伺った「維新政治の下で、府立高校は三年定員割れが続けば廃校とされてしまう」という話が寒々と心に残っています。
私たちはそもそも高校削減に反対していますが、多少なりとも地理的条件や全体のバランスも考慮しながら行う再編統合などとも違い、結果だけがすべてと言わんばかりに競争に負ければ終わりですよと潰していく。これで潰されていくのは、一つの学校というにとどまらず、競争があおられた結果、困難な条件抱えた学校や生徒は行き場を失い、可能性を潰されていくということです。この結果既に17校が廃止となっています。
この野蛮な仕打ちは維新政治の象徴のようにも思えます。これを神奈川に持ち込ませてはなりません。
●ガーベラ―ズ(女性後援会)も駆けつけてくれて、パッと雰囲気が明るくなりました。
この雰囲気の中では、自然とテンション上がります!
宣伝も演説もその場の影響大きく受けます。あーそれなりに話が届いているなと思える時もあれば、全く別世界になっているなと思う時もあります。話す内容ももちろんその場によって変わってきます。その場にふさわしい内容を的確に伝える、心に響くように伝える、常にそう願い心掛けているつもりですが、難しいことですねえ。
そういう点でもあさかさんの応援は印象的でした。
●県内の候補者を応援で回る際に、その候補者の事を緻密に調べ上げています。そして、候補者の特徴もその地域の課題も踏まえたうえでの応援演説です。そこにあさか調が加わり、魅力ある「あさか節」となっています。
あさかさん、応援の皆さん、ありがとうございます! (2023.4.3)