●議会運営委員会において、第2回定例会の代表質問・一般質問の割り振りが決まりました。議会運営委員会の正副委員長案が示され、それを委員会として決定しました。
共産党は今回、代表質問のみで一般質問はありません。代表質問は、6月17日から6月19日に行われます。
共産党はその3日目、6月19日午後1時から、井坂議員が行います。
●代表質問などの時間は、会派数に応じて割り振られますので、自民党は、最初の質問者は質問時間65分、2番目の質問者は40分となります。
これに対し、共産党は30分の質問時間ですから、課題をこの時間内に盛り込むことに毎回大変苦労をしています。
質問の順番も、会派勢力順です。自民党の一人目から始まり、立民、公明、民主、県政の各会派が順に行い、共産党の番となります。3日目は、共産党の質問の後に、二巡目として自民党の二人目の質問が行われ、代表質問を終えることになります。
●この日の議運では、特別委員会設置案も示されました。
特別委員会は、既に本年度4委員会とすることが確認され、委員も決まっていますが、今回、総務政策常任委員会から議長あてに新たな設置の申し入れがあり、議長から、議運での協議依頼がなされたというのが経緯です。
例年にはないことです。またなぜ、今回追加の提案となったのかは、少なくとも私は把握できませんでしたが、この設置も案のとおり決定となりました。
委員会名は、神奈川グランドデザイン調査特別委員会。委員の数は16名とされていますが、これも特別の扱いです。他の特別委員会は13名ですから。
●5日の議会運営委員会の様子をお知らせしましたが、19日の共産党代表質問を初めとして、是非傍聴にいらしてください。(2019.6.5)