23日も盛りだくさん。
1 フラワーデモの当日です。各地で自主的な戦争法反対の取り組みが行われていますが、ここ中原でも昨年来独自行動が様々に取り組まれています。今回は画期的に、中原の若者中心で「フラワーデモ」が企画準備されました。
若者たちが、どんなコンセプトでデモを行うか、市民の心により響かせるには従来のデモに何を加えたらいいのか、あるいは何を引いたらいいのか、等相談し、慣れないデモ届けやフライヤー(チラシ)などの準備も進めてきました。
私は傍でなるべく口を出さずに見ていましたが、彼らが手応え得られるようにと、心から応援していました。あちこちで宣伝もしました。
この日、花一輪を市民に配りながら、デモが始まりました。コールやメッセージの読み上げとともに、民衆の歌(レ・ミゼラブル)は何度も全員で歌いました。
「♪平和を願う歌が聞こえるか~ 鼓動があのドラムと響き合えば~ 新たに熱い命が始まる~~♪」「♪列に入れよ~ われらの味方に~ 扉の向こうに世界がある~~♪」等のフレーズが心に残ります。
若いながらも、様々な分野の実力者も準備に加わり、とても素敵な取り組みになったと思います。ちなみに子どもから熟年の方まで約130人の参加。本当に良かった!
2 そのあと駆けつけたのは、県の日本共産党女性後援会主催の「女性のつどい」。様々な分野の女性が集まり、切実なそして熱い思いが語られます。
共産党の女性議員と候補者が一言メッセージを述べる場面もあります。大勢の議員らが並ぶのは壮観です。粘り強くかつ柔軟に闘ってきた各議員の言葉は、説得力があります。
私は「自治体の役割を果たせる神奈川県政に変えていく」決意を。
3 心を残しながら、早めに「女性のつどい」を抜け多摩区の集まりに参加し、再び横浜に戻り「神奈川自治労連2016年旗開き」に参加しました。
神奈川自治労連は神奈川県関連の職場で働く人たちの労働組合です。黒岩県政の矛盾を身近に抱えながら日々仕事に携わっている方々です。「知事に自治体の本旨を知らしめ、住民のための公務を確立させたい」という挨拶にも一段と力が入いってしまいます。(2016.1.23)