君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

県国公の旗開き

2016年1月15日

13日は県国公(神奈川県内の国家公務員労働組合の共闘組織)の旗開き。前後の予定が詰まり当初欠席を予定していましたが、やはり行きたい!と顔を出しました。

既にあさか由香さんは到着していました。懐かしい顔があちこちに。

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私は労働省の労働組合である全労働の組合員でした。全労働は組合員の労働条件の向上とともに、行政の民主化を大きな柱にしていました。

公共職業安定所・労働基準監督署・均等室を擁する労働行政がどのような業務運営をするかは、働く人々つまりは多くの国民に大きく影響します。

だからこそ、労働力の需給調整とともに適正な働き方を守ることは、労働行政の大きな役割と考えてきました。

そんな労働行政が大きく変わった一つの時期は、小泉政権の頃。行政運営が政権の意向を強く受けるようになり、経済財政諮問会議などの決定が直に反映されるようになりました。規制緩和も強引に進められ、「公」が徐々に後景に押しやられていったのがこの頃です。

現在は、安倍「雇用改革」による労働法制への攻撃も強まり、民間への明け渡しも進み…といった具合。毎年強行されている公務員削減も加わり、働く現場は、私が在職していた頃よりさらに多くの困難を抱えています。

そんな中で奮闘する現役国公労働者にエールを送りつつ、あさか由香さんと私も決意を述べました。今年は正念場です!(2016.1.13)

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