1 朝から、成人式に向かう若者に向けた宣伝行動を小杉駅で行いました。
若者に訴えたいことはいっぱいあります。戦争法案、高すぎる大学授業料、卒業時に多額の「ローン」を抱える奨学金、ブラックバイト、非正規雇用、命がけの正規雇用等々…。選挙を通じて、こんな社会変えましょう!
2 続いて成人式の式典に参加。川崎市は等々力アリ-ナを会場とし、川崎区から高津区までが午前、他の区が午後となる入れ替え制。
川崎市で13,232人の新成人が誕生しています。
贈る言葉が続く中、「お祝いと励ましがどこまで響いているのかなー」と伝えることの難しさを感じながら、来賓席に座っていました。
3 式典終了後は、「戦争法廃止を目指す中原行動実行委員会」の宣伝行動を会場近くで実施。
午前と午後の参加者が交錯する中でしたが、集団で歩いている人たちは受け取りがあまり良くないのが常です。
「自由と平和を求めるフラワーデモ」のきれいなチラシ(若者たちはフライヤーといいます)も配布しました。
1月23日のこのデモも是非成功させたいものです。中原区で若者が意欲的に企画しているのですから。
4 午後2時からは宮内のどんど焼きに参加。今年は風もなく、火もまっすぐに上がり、きれいに燃えていました。
小学生も大勢参加しています。このような行事を、平和な社会で継承させたいとしみじみ思います。
5 「合唱団一番星」のコンサートは残念ながら途中から。会場についた時はすでに満席、立ちながら聞きました。
第3部「沖縄美ら歌ステージ」はいずれも美しい合唱でした。でも私は少し物足りなさを感じていました。現在の辺野古をめぐる闘いがあまりにも苛烈なので、その闘いに、より響き合うような内容を求めていたせいでしょうか。
沖縄のゲート前で機動隊にひきずられる人たち、辺野古の海で海上保安庁に羽交い絞めにされたり、船を転覆されたりしている人たちの姿が、頭から離れません。
夜は会議、16日(土・10:00開会;エポックなかはら大ホール)の演説会を成功させなければ!(2016.1.11)