●私は「街角宣伝」を、県会議員をめざした2014年から11年間続けています。月1回中原区の西地域5か所、翌月は東地域6か所という具合に定時定点で行ってきました。朝の駅頭宣伝などとは違った雰囲気の中、楽しくやってきました。
楽しみは何といっても、色んな方に出会えることです。知人とも出会いますし、懐かしい久しぶりの方に出会えたり、全く初めての方に相談を持ち掛けられたりします。「今の政治は…」と怒りや不安をぶつける方や、励ましてくれる方にもたくさん出会いました。
また、通常私を含めた5人で各スポットを回るのですが、殆どの場所にその地域の方が、応援のために待っていてくれるのもうれしいことです。
●この宣伝で忘れられないのが、宣伝を始めて間もない頃のことです。新城の商店街の宣伝を終えて車に乗りかけた時、車のドアをバンバン怒ったように叩く方がいます。何かを叱られるのかと思いドアを開けると、怒りまくって言ってきたのが「共産党はアベラ―(安倍首相=当時=のこと)をやめさせてくれ! あいつは独裁者だから、共産党絶対勝てよ!」という主旨でした。「わかりました。本当にそうですよね。がんばります」と感激しながら別れました。この時も安倍首相の改憲が狙われている時でした。
●そして、また忘れられない宣伝に出会いました。
法政通り商店街で、高市首相が狙う憲法改悪はじめとした戦争できる国づくりに対して、「戦争は美しいことでも勇気ある事でもない。日本が戦争できる国になっても、誰も幸せにならない」と訴えていたら、高校生が二人寄ってきて、「戦争は絶対ダメ」「俺は絶対に戦争には行きたくない」と言って「俺これ持ちますよ」とプラスターを並んで掲げてくれたのです!
●二人は当然目立ちますから、他の高校生も足を止め、女子高生からも歓声が上がりました。
私は嬉しさとともに、若者にとっての戦争の「怖さ」を改めて実感しました。戦争に煽り立てようとする政治家はこのリアルを多分知らないだろうと思います。
「戦争は絶対イヤだ」と言い切れる若者の感受性に、胸を突かれました。この声をもっと広げていかなければと思いました。(2026.2.28)



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