●共産党後援会新春のつどいが続きます。3日の中原区に続き、4日は高津区のつどいです。
いずれもしばらくぶりの開催ですし、高津区の共産党新春のつどいは、私にとって初めてです。
●高津区に伺うようになったのは去年の夏から。
衆議院選挙神奈川18区からの立候補を予定して、高津区・中原区で活動を始めたからです。汗だくの宣伝や地域回りから始まり、寒い季節となった今まで、おつきあいいただきました。
近いとはいえ、色々と違いはあるもので、活動の方法などでも学ばせていただくことも少なくありません。あたたかく迎えていただき、本当にありがとうございます。
●大勢の方が参加し、熱気あふれるつどいでした。
タンゴメドレー、ギター漫談と歌、サンバと続きました。これらが皆お金を出して頼んだというよりは、支持者の方々のなせる技というのが凄いところ。とりわけサンバは驚きましたが、後援会のメンバーとお孫さんたちでした。
●サンバは、アフリカ系黒人を中心とする奴隷労働者が持ち込んだ「バトゥカーダ」をもとにヨーロッパ音楽の要素も取り込み、繋がれてきたそうです。生活そのものを題材としたり、人種差別や政治体制への批判が中心だったといいます。メンバーのIさんのお話から始めてサンバの由来を知りました。
華やかな踊りで会場は一気に盛り上がりました。
●市民運動の取り組みとして、18区市民の会・高津革新懇・井田病院送迎バスを求める会・久地駅と久地踏切の改善を求める会から、報告がありました。
●小堀祥子市議、宗田裕之市議、のずえ明美高津区県政対策委員長、はたの君枝比例予定候補、神奈川18区予定候補の君嶋があいさつをしました。
私は、「12月裏金問題以来の、皆さんの恨みに近い自民党への怒り・呆れはかつてないものとなっている。一方で、先日の代表質問の自民党席からのヤジをはじめ岸田首相の答弁は、国民の怒りや苦しみを全く理解せずずれまくっている。このずれを認識しない自民党に選挙で審判を下すことが、私たちの希望をつかむ道」と訴えました。 (2024.2.4)