●朝から催しが続きました。
最初に中原区子ども会の羽根つき大会。実はこの催し、市議も私も今年初めて知りました。
先日の凧揚げ大会もそうでしたが、子どもたちの生き生き動く姿は、希望を感じさせてくれます。このような場面も平和な社会でこそと思います。
私は実は羽子板を突いたことはありません。札幌で育ち雪国であったせいか、お正月の風景に羽子板はありませんでした。でも大会で観ると着物姿でやるようなイメージとは違い、バドミントンのスマッシュを思わせる応酬が続き、まさに競技でした。
聞けば羽根つき大会が行われているのは川崎だけとか。どんな経緯で続けられてきたのかお聞きしたいものです。
●次に、神奈川土建一般労働組合川崎中央支部の「結成50周年記念式典」に参加しました。
感謝状が歴代委員長とともに50年在籍者に送られ、長年にわたる組合員へのリスペクトが形になっているのはいいなと思いました。
亡くなった方のビデオが映し出され、生前の生き生きした姿を拝見。お世話になった白田宏記さんの写真には、胸が熱くなりました。アスベストの勝利判決の知らせを聞いて亡くなられたと参加していた奥様から伺いました。
土建の皆さんと知り合ったのは、私が川崎市長選挙に立候補した2013年。率直で心温かい方々の応援が印象的でした。歌を歌いながらの宣伝パレードを思い出します。
これからも仲間を増やし、働く人たちのよりどころとして、また建設に携わる人々の労働条件改善をめざして、ご一緒できたら嬉しいです。
●続いて中原ピースウオーク。
日本共産党の中原女性宣伝を予定していましたが、市民のピースウオークに合流。「憲法変えるな」「戦争させるな」と訴える中原発の取り組みです。
「中原から平和を」と訴えるこの取り組みは、娘の優を連想させます。
2015年~2016年、優はHさんたちと「小杉から平和をねがう」デモを企画し、数回実施しました。「小杉からの発信」にこだわっていました。
チラシのデザインをあれこれ考え、当日までの準備や進行、本当に一生懸命取り組んでいました。フラワーデモと称し、花を配りながらデモ。その花一輪の準備も忙しそうにしていたな・・・本当に多くの人が集まり、野党共闘も実現させたよね。
優の人生の最後の仕事となりました。あのデモが願っていた平和は、さらに岸田政権の下で一層危機的な状況にあるけど、ギリギリのところで今もみんなで頑張っているよ。(2023.1.29)