君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

高校生との楽しい出会い |君嶋ちか子|神奈川県議会議員

2023年1月26日

●私は、議員になってからの8年間、また県議になる前の半年ほど街角宣伝と称して、定時定点の宣伝を行ってきました。

今は議会がありますから、決まった日程というわけにはいかないのですが、時間は午後2時~4時。場所は中原区を西と東に分けそれぞれ5か所ずつ。

朝の皆さんが急ぐ足取りの時とは違って、日中は空気がゆったりとしています。また働く世代ばかりではなく、世代や層も多彩です。声をかけてくる方や訴えてくる方も多く楽しみな宣伝です。

●19日の宣伝の時ですが、若者が三人マイクを握る私の前を行ったり来たりしているなと思うと目の前に三人並びました。そして演説を聞き始めたのです。途中から一人加わって4人。

演説終えて、様々なお話ができました。

私が話している間に宣伝メンバーが話した内容は、「大学は入試を難しくするのではなく卒業試験に力を入れてほしい。その方が勉強するよ」「迎撃ミサイルなんて落とせるわけない」などでした。

●私と話した主な点は以下に。

*「授業料高すぎる、こいつは(その中の一人を指さし)金なくて大学いけないかもしれない」

君嶋「ホント高すぎるよね。授業料を無償としている国たくさんあるんだよ」「えっ?」という感じ。

君嶋「共産党は学ぶ権利を保障するために、授業料は無償を目指し当面は半額にせよと求めている。奨学金も高い利子をつけるのではなく、給付制奨学金をもっと多くの人が使えるようにすべきだと提案しているの」「ウンウン」

*君嶋「働き方も今非正規雇用が多く、安定的に勤められる就職先探すのも大変だよね」「こいつウーバーやってる」 君嶋「バイトでそれをやるのは別として、先々ずっとそれじゃ大変じゃない? 結婚して子育てして…となると、先々の見通しはある程度必要だし」「うん確かに」という具合。

君嶋「私はね、仕事は派遣などではなく直接雇用が大事だと思っていて、期間を限らない仕事が基本でなければと思っているの。だから色々働きかけている」

*少子化対策も話題になり、「特別な対策というより、まともな賃金が得られるよう働き方を変えていく、安心して預けられる保育園増やすなど当たり前のことやっていけば、普通に子育てしたいと思っている人が多いんだから、子どもの数は増えると思うよ」という結論になりました。

●話している途中で二人が加わり、6人となりました。「後ろから写真撮っていい?」と宣伝メンバーが尋ねると、「ぜんぜんいーっすよ。前からで」ということで、そろって記念写真となりました。

「必ず選挙には行ってよね」といって別れました。次のスポットがあるのでここで切り上げましたが、軍拡も意見聴きたかったあ。(2023.1.19)

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