君嶋ちか子

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神奈川県議会議員
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向河原駅にも「賢い踏切の導入」を、JRに申し入れ |君嶋ちか子|神奈川県会議員

2021年5月23日

●平間駅踏切が、賢い踏切の導入によって、改善されたのは今年の2月26日。

下り電車に伴う遮断時間がこれまで約2分だったところ、導入後は1分30秒に短縮されました。

この結果、昨年12月10日と導入後の3月1日を比較すると、8時~9時の間、踏切の開く回数と時間は、11回・7分33秒から23回・14分22秒へと倍増しています。

●平間駅隣の向河原駅踏切も、駅の下り側に踏切が隣接します。下り電車がホームに入る前から遮断機が下り、乗客の乗降が済み踏切を通過するまで約2分を要します。ここに上りが重なると数本待たされることは珍しくありません。

待ちきれずに踏切を潜り抜ける人がいるのは、ここでも同様です。昨年は潜り抜けようとした人の死亡事故まで起きています。

ここも毎月、市古次郎市議とともに宣伝をしていますから、踏切の混雑度合いを目にしています。地域の方と相談をして、踏切改善の要望を携え、18日、JR東日本横浜支社を訪れました。はたの(畑野)議員、市古市議も一緒です。

要望は、「賢い踏切を導入してほしい」という一点です。

●要望書を受け取ったJRの方は、言葉少なく「今後検討します」と。

平間駅の改善を経ながら、「この『初めて要望を知りました』的な答えは何?」と思った私は、早速「現時点で、この踏切をどう評価しているのか」と問いました。「踏切の遮断時間が長いと認識している」との答え。その認識ぐらいは最初から言うべきだろうと思いながら「早速具体的な調査を始めてほしい」と畳みかけました。すると「現地の状況を把握したい」と。「アー、だったら最初から言ってほしい。要望書事前に提示しているのだから」と心の中で。

●この踏切は、高層マンション群と下沼部小学校の間に位置している事から、7時半ごろから踏切が開くのを待つ小学生が溢れます。

この日は、地域交通安全員の方にも参加して頂きましたから、リアルな実態が話されました。「学校では子どもたちに、踏切が明かなくなるピーク時を避けるため、8時30分開始にも拘らず8時前に登校するよう指導している」それでも「8時前後には、600人の子どもが通る踏切は、緊張の連続。今日も事故が無くてよかったと思う毎日」と。「せめて10秒でも遮断時間が短くなれば、ずいぶん安全に渡れる」と訴えました。

先生や交通指導員の方たちの指導で何とか整然とわたっていますが、大勢の子ども達が一斉に渡ろうとしたら、通過する車も相まって大変な事態が容易に予想されます。(これでも小学生が渡る側の車は、この時間帯通行止めにしています)

●「対策が決まっている訳ではないが、皆さんの要望は受け止める」との結び。「よろしくお願いします」とは言いましたが、私は実は不満でした。

というのは、「賢い踏切」は、2012年から開発が始まり、2015年には商品化されているそうです。このような改善策があるのなら、開かずの踏切で困っている箇所には、住民要望を待つまでもなく、自ら住民の安全性と利便性のために、計画的に改善を進めるべきと思ったからです。

まあ、今日は第1回目です。今後の速やかな対応に期待しましょう。(2021.5.18)

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