君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

市民の方との対話が原点、はたの議員と歩く |君嶋ちか子|神奈川県会議員

2021年1月8日

●コロナ禍で、例年の賀詞交歓会・新春のつどい等は、軒並み中止となっています。様々な立場の方々との接点でしたが、今は仕方がありません。

コロナは年の初めの風景をここでも変えています。

●はたの(畑野)君枝衆院議員と地域を回りました。

陽性者が急増している中ですから、挨拶について懸念する声もありますが、玄関先の戸外で、マスクをし、距離を保ちながら短時間話すことは、今までの感染予防の理に適っていると思います。

●皆さんの最も強い要望は、「コロナを早く終わらせて」ということです。当然です。昨年2月から引き続く感染、11月以降の急速な広がり、政府はこれに対して殆ど有効な対策を打っていないのですから、皆さんのいらだちは増します。

誰もが、個人の努力だけでは限界があると思い、政治が予防策を面として行い、医療機関を初めとした支援策を強化することを望んでいます。

●それにもかかわらず、この一年間、対策はずれまくっています。突然の臨時休校、アベノマスク、GoToキャンペーン…等、反対や疑問の声が続出する中で強行されています。一方で、PCR検査や医療体制を支えることは極めて不十分、営業・暮らしへの支援も実態にはあっていない、これらの状況に一様に怒りが湧いています。

「これでは人災だ」という声も少なからず。

私たちはここで、日本共産党が、国・県・市において、PCR検査の必要性を提案し、実施が広がっていること、医療機関を優先的に支えることを求め、不十分ながら実現させていること等を、短時間で説明しますが。

●さらにここに、「日本学術会議任命拒否」や「桜を見る会前夜祭」の特捜部捜査に関わる一連のごまかしが加わるのですから、怒りはとどまることを知りません。短時間で切り上げるのが困難な方もでてくる訳です。怨嗟(えんさ)とでもいうべき語りもありましたねえ。

安倍・菅政権に対する怒りや呆(あき)れは、ここにきて極まっています。でもこれが必ずしも投票行動と一致しないのが、日本社会の不思議でも難しさでもあります。

●はたの(畑野)さんと共に行動した日は、平間駅にも近い場所で、平間踏切についても話題となりました。

この開かない踏切の改善、さらに少しでも安全に踏切を渡れるように、市民の皆さん・市古市議・はたの(畑野)議員・君嶋で何度もJR東日本と交渉を重ねました。

賢い踏切の導入が目前ともなり、その為の下りホームの延伸工事も行われました。また踏切内歩行帯の飛び出したブロックの切除やレールとの段差を埋める工事も行われました。「歩きやすくなったわよー」との喜びの声も度々。

●住民の方とのやり取りは、私たちの活動の原点であると改めて実感します。

コロナを超えて、もっと人間らしく暮らせる社会をつくることは、私たちの希望に繋がる仕事です。今年は当面するコロナ対策とともにその仕事を一段と進めたいものです。(2021.1.5)

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