君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
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神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

早くPCR検査の定期検査を |君嶋ちか子|神奈川県会議員

2020年12月7日

●日本共産党神奈川県委員会と県議団は、神奈川県に対し、コロナに関わる第9次申し入れを行いました。

第三波と言われる中、感染が急拡大しています。医療に対して必要なことに絞り、要望しました。

●ポイントはPCR検査です。9月本会議で私の質問に、「感染者がいなくても必要に応じ施設に対するPCR検査を行う」と答えていますが、まだその実績がありません。

要望書では、「感染者の多い地域やクラスターの発生地域の医療機関、高齢者施設などの勤務者、入院・入所者の全員、及び幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校等の職員を対象に一斉検査、定期的な検査を行うこと」を求めています。

私は申し入れの場でも、神奈川県として早く開始し、社会的検査を位置付けることを求めました。これに対し、「密対策を行うことが難しい知的障がい者施設に対し、まず集中検査を行いたい」との具体的な回答があったのは大きな成果です。その後、「身体障がい者の施設などリスクの高さを考慮しながら決めていきたい。学校などはその後」とも語っています。

貴重な確認です。引き続き早期の実施を求め、感染予防に繋げたいと思います。

●医療機関へのさらなる財政支援を求めていますが、医療体制について11月27日の対策会議では、入院基準の見直しを決めています。「従来、軽症や無症状であっても65歳以上や基礎疾患のある人は入院対象としていたが、病床のひっ迫に対し、軽症者は自宅や宿泊施設の療養として、病床の確保を進める」との説明もありました。基準の緩和により乗り切ろうという事態にならないか、また症状の急変に対応できるか、等気になるところでしたが、時間的に触れることができませんでした。

●県内感染状況を聞きましたが、「繁華街などの感染は少なく、施設内感染、家庭内感染などが発生している。顕著な特徴が無いのが神奈川の状況といえる」とのこと。

医療機関と福祉施設のクラスターに対し、集中検査の実施を求めたところ、検査人員が不足しているとの状況も。

●学校で陽性者が出た場合の対応の違いについて質したところ、各保健所の判断から生じる違いとともに、陽性者の行動履歴の違いによるとの説明が示されました。

学校からは、寒くなる時期の換気対策の困難が指摘されています。これに対しては、換気だけではなく、加湿が重要との考えが示されましたが、学校には加湿器の備えはありません。対策を求めました。

医療以外ですが、以下の要望も。

・特別支援学校などでは、消毒に教師の手が取られているとして支援を求めました。

・陽性者は14日の自宅待機を強いられるが、その期間の学びの支援を。

・休校時、課題を生徒に送る際の郵送代が、教師の私費だったケースがある。対応を。

・大学受験の際、感染者は試験を受けることができなかったケースもある。人生がかかった重要な問題なので、対応を。

●質問時間が限られる中で、切実な問題解決のために要望の申し入れを状況に応じ行ってきましたが、まだまだ深刻な実態が横たわっています。

分野も多岐にわたり、想定外の事態も広がっていますから、行政も大変です。医療体制などと同様、行政体制も通常からぎりぎりの人員ではなく、一定のゆとりがなければ、このような悲常時に対応できません。(2020.11.30)

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