君嶋ちか子

きみしま 千佳子
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神奈川県議会議員
活動日誌

「教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願」など不採択 |君嶋ちか子|神奈川県会議員

2019年12月27日

●本会議採決日です。日本共産と県議団は提案された36議案のうち6議案に反対しました。反対討論は上野たつや議員

共産党を除くすべての会派が、全議案に賛成しました。

●反対したひとつは第110号議案「令和元年度11月補正予算」。これは、128億円のうち125億円が台風関連の補正予算でしたから、賛成したかったのですが、残念ながら「建設事業に対する市負担金」が含まれていたため反対せざるを得ませんでした。第141号議案「建設事業に対する市負担金について」も同様ですが、県の事業において市負担金を求める内容となっています。私達は、財政力が弱い市町村に負担を求めるのではなく、事業主体が、責任をもって財政責任を果たすべきと考えています。

第119号議案「神奈川県地方卸売市場条例を廃止する条例」は、卸売市場の開設が許可制から届け出制になることに伴い、条例も廃止しようとするものですが、届け出制になっても条例により一定の水準を維持することは、有意義であると考え、廃止に反対しました。

これに関連する第123号議案 「附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例」 も、「神奈川県卸売市場審議会」の設置等を削除する条例改正案だったので反対しました。

第122号議案「住民基本台帳法施行条例の一部を改正する条例」は、個人情報データの漏えいが懸念される「住民基本台帳ネットワーク」の適用範囲の拡大であることから反対しました。

第132号議案「神奈川県都市公園条例の一部を改正する条例」は、辻堂海浜公園の多目的グランドの利用料金を、1時間310円から3200円と大幅値上げするものだったので、反対せざるを得ませんでした。砂ぼこりがひどいグランドを、住民要求に応え人工芝に変えたものであり、料金が妥当であれば賛成したかったのですが、10倍とは。

せっかく改善しながら、何という残念なことをするのでしょう!

10件の請願については、共産党のみ全て賛成しましたが、6件が不採択となりました。政務活動費に関する3件(領収書等に使用した議員名の記載を求める・HPで領収書の公開を求める・政務活動費支出伝票の閲覧の改善を求める)は、 2 件は大志会 1 議員が賛成したものの、他は共産党を除き不採択。一体何なのでしょう。この当たり前の請願に対し。

●また「教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める」(署名12,610)・「教育費の公私間格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める」(署名106,319)・「県の小児医療費助成制度の拡充について」(署名53,529)の各請願も不採択。

2番目の請願に神奈川ネットが採択したものの、他は共産党を除きすべての会派が不採択。「どうして?」とその訳を聞きたくなります。多くの署名に込められた思いを受け止めてほしいものだと思います。内容面でも、思想的な対立などとは別の次元だと思うのですが。

●意見書・決議案について補足です。表の 1~4 の署名完了というのは、各委員会で構成会派の賛成を得られたものです。本会議でも賛成となりました。

5番の「大学入学共通テストの円滑な実施を求める意見書案」については、共産党は反対しました。「円滑な実施」ではないだろうと6 番の「大学入試改革の抜本的な見直しを求める意見書案」を対案として出しましたが、これは共産党のみの賛成で否決されました。(2019.12.18)

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