●午後、あさかカーが中原区に入りました。ただし、本人は別の場所で奮闘中、個人演説会のみ本人登場です。
本人不在の間、宣伝カーにはおおば裕子市議と私が乗り、5か所で訴えました。
この日も雨がしとしとと続きました。でも、やはり国政問題はすっきりと訴えることができます。大庭さんと分担しながら、主に、年金問題と三つの提案を語りました。
自治体に関わる政策などは、街頭演説で、共通認識を得ることが本当に難しくテーマに苦労します。
他の場所は宣伝カーの上からでしたが、平間銀座は広い通りではないので、路上でお話ししました。
地域の方に、雨にも拘らずたくさん集まっていただき、とても話し易かったです。ありがとうございます。
本人が来ると思っていた方もいたそうで、「あさか由香候補は今…」とお詫びをしながらお話しをしました。
●6時からは、自治会館で個人演説会を行いました。ここでようやく本人の登場です。
三人の方から「あさか由香さんへの期待」を語っていただき、私から、「あさか押し」の挨拶。
★私は、第一に日本共産党の議席の価値を語りました。
児童文学者那須正幹さんの「こんな鋭い質問をするのは日本共産党しかない」という言葉を引用させていただきました。那須さんは、「現地を見て、現地の人の話を聞き、そのうえでデータを集めて質問する」とも指摘されてますが、事態を変えたいと思うから私達は、当然のようにこれらの作業を行います。
データについても、ノンフィクション作家の沖藤典子さんが「消費税31年間で397兆円、法人税減税298兆円、こんなデータは日本共産党しか出せない」と。
政策や制度の問題点を、何とか変えたいと願うからこそのデータ作成です。
私達は、「不公正を正し、人間らしく生きることが可能な社会を作りたい」と願い行動しています。それが、議員の原点です。志が問われるような議員も多い中で、これはやはり貴重品です。
★第二に共産党の姿を語りました。戦前から命がけで、国民が主人公と訴え、戦争反対を掲げてきた党です。今では大方の人が認めるこの事を掲げた先見性の故に「非国民」と虐げられてきたことは、日本共産党の価値を語るに充分です。命がかかっても主張を曲げない政党です。ウソをつかない証でもあります。
★第三にあさか由香の魅力です。
「あさかさんの言葉に勇気を得、神奈川選挙区はあさかさんに決めました。比例は迷っています」という方がいました。
共産党支持者以外からも支持を得るあさか由香の魅力は、政策とともに常に「人間の尊厳」を語っている事だと思います。命の重さ、差別やハラスメントに敏感で、言葉を大切に紡ぎます。
また、理論的に物事を語ります。言葉も緻密です。私たち共産党員が持つ熱い思いを的確に表し、周囲に伝えることができます。国会での論戦が楽しみです。
★最後に、共同の議席であることを訴えました。
沖藤典子さんが「市民にとって共産党が伸びることが希望です」と。嬉しい言葉です。私も、共産党に期待を寄せ祈るような眼差しに出会う度、議席を確保しなければ、この人々を裏切ることになると実感します。共産党の議席は、個人の議席ではありません。
「人間らしく生きることが可能な社会を作る」という共同の事業を進めるために、あさか由香を国会に!
●なんと、あさかさんの演説を載せるスペースがなくなってしまいました!でも、人間性に溢れる力強い訴えでした。聞く人の心を動かしたと思います。(2019..7.13)