君嶋ちか子

きみしま 千佳子
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神奈川県議会議員
活動日誌

県議会第二定例会が閉会 |君嶋ちか子|神奈川県会議員

2019年7月10日

●最終日の本会議において、日本共産党県議団は、28議案のうち補正予算を含む12の議案に反対しました。
反対討論は、上野たつや議員が行いました。主な反対理由は以下の通りです。

●一般会計補正予算は、約252億円と規模が大きく、そのうち土木費が約234億円です。
住民からIMG_4884反対の多い横浜湘南道路や、小杉3丁目東地区の再開発に反対しました。小杉再開発は、規制緩和による過度な人口集中が、住環境を悪化させ、ビル風や駅の大混雑は社会問題ともなっています。

また様々な未病関連事業が予算計上されています。「未病改善プロモーション事業」は、広告医学の動画を作成し、映画館で流すというものですが、事業の意義が見出せません。映画作成よりは、実際の医療などにお金を使うべきです。
また、小田原市の農道整備について、市の負担金を求めていることから反対しました。

「神奈川県森林環境譲与税基本条例」についても、森林整備は、国の一般会計における林業予算の拡大などによって、安定的に図られるべきと考えていることから、反対しました。個人住民税の均等割りに年額1000円上乗せが予定され、低所得者も一律負担になっていることも問題です。また、温室効果ガスの一方の原因者である企業に負担を求めていません。
消費税引き上げに伴う手数料引き上げの6つの議案にも反対しました。

●意見書案については、委員会提案となった三つの提案〔子どもの通学時の安全対策、オリンピック・パラリンピックの子どもの参加機会確保、労働者協同組合法案の早期制定〕には共産党も賛成しました。

会派提案の意見書として、立憲民主党・立憲クラブから「原子力発電を廃止し再生可能エネルギーの普及・拡大を求める意見書案」が出されたのに対し、神奈川県民・民主フォーラムから対案として、「再生可能エネルギーなど分散型エネルギーのさらなる普及拡大を求める意見書案」が出されました。
後者は、原発廃止を含まず、それを含む前者に対する対案として出されたことから、日本共産党は反対しました。
この対案には、自民党なども賛成していました。

共産党提案の「老後の生活保障たる年金制度の確立を求める意見書案」は、共産党及び一人会派の1名のみの賛成で否決されました。
ここでは、マクロ経済スライドの廃止と、最低保障年金制度の実現を求めていました。

●これらを終え、毎回当局が各会派の控え室に挨拶に来るのですが、久しぶりに知事が共産党控室に現れました。
知事は昨年、共産党議員に対し議場で大声を上げた以降、謝罪や釈明は一切なく、挨拶はもちろん予算要望など必要な場にも表れないという不誠実な態度でした。
今回、期が変わったことを契機に、謝罪もせずにこにこしながら現れたことに、知事の人間性の一端を見た思いです。「あ、こういう処理の仕方をする人なんだ」と。(2019.7.8)

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