●私が住んでいる地元町内会で、今年は役員をやっています。6軒で順繰りに班長を回しているのです。
30日は、町内会で防災訓練を行いました。
●この頃はこういう機会が増えました。他の町内会で実施しているところもありますが、中原区としても度々行っています。
と言う訳で、何度か経験しているのですが、なかなか身に着きません。例えば、消火器の単純な操作でも、「あれ?どこ引っ張るんでしたっけ?」という調子です。訓練でこの調子では、いざという時には実に心許ない、さらに訓練が必要ですね。
●区の訓練の時、棒が無くても毛布だけでできる担架も経験しましたが、棒があれば、今回作った担架は、安定感がありました。毛布をたたむ動作だけで、簡単にできます。
ごみ袋に切り目を入れて作るポンチョもグッドアイデア。雨にも寒さにも対応できます。
以前自家製トイレでも使いましたが、ごみ袋は必須ですね。
●怖かったのは起震車。
震度7の揺れを、耐震化された建物と免震構造の建物の揺れとして、違いを体験。耐震構造は、建物は壊れないといいますが、この揺れは、とても怖い!
座っていたからいいようなものの、掴まるところがなければ、体も投げ出されてしまいそう。家具は倒れ、電化製品などは、完全に飛び交いますね。
これは是非体験ふまえて備えた方がいいですね。
●訓練だけではなく、普段なかなかお会いできない方ともお話しができて、大事なひと時となりました。
高齢の方の集まる機会を継続的に企画している方のお話しや、度々議会で求めている特別支援学校のことでも、ご意見を頂きました。(2019.6.30)