●選挙結果を知らせる駅頭宣伝を、武蔵小杉連絡通路で行いました。おおば(大庭)裕子市議、市古次郎さんと一緒です。はたの(畑野)君枝議員も駆けつけました。
朝の多くの人が行きかう中で、その合間を縫うように駆けよってくれる方も多く、思わず握手。
期待を寄せてくれる方々に、三人揃った当選を報告できるのは、うれしいことです。
選挙報告とともに、県民の暮らしを支える神奈川県政を目指して奮闘する決意を述べました。もちろん、消費税増税ストップも重ねて。
この日は、赤旗記者の取材もありました。
●10時からは、新城高校の入学式でした。朝大降りだった雨も、入学式の頃には、ほぼ上がりました。
来賓席のすぐ近くに並ぶ新入生の顔は思ったよりあどけなく、この子たちがのびのび学べる高校生活であってほしいな、と心から思いました。
●県内では、先生たちのいわゆる不祥事が度々伝えられます。議会閉会後もそのことを知らせる文書も届けられました。その度に私が思うのは、その行為自体は許されないものの、教師にとって様々な軋轢が多過ぎるのではないか、という危惧です。
学校規模もいつも気になり、卒業式でも入学式でもクラス数を数えるのが癖になりました。
県立高校改革と称して目新しいものは持ち込まなくていい、教師と生徒が向き合える環境を整え、後は現場に任せよといつも思います。
教師の長時間労働を解消し、学力・生活に関わり生徒一人一人と向き合える環境を確保し、教師集団として機能できるような教師間の連携を可能にすることです。その為には、教員の定数増が必要です。
選挙期間中から今も、ある高校生の保護者からの相談が続いています。
教育問題も議員二期目の大きな課題です。(2019.4.8)