君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

嘘をつき続ける政権の居座りを許さない! そこに警官が

2018年12月30日

●11月から始めた木曜定例の『お帰りなさい宣伝』もこの日で9回目、今年最後の宣伝となりました。
年末の予定で、参加できない人もいる中ですが、元気に終えました。

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●4年前の選挙の頃は、安倍政権に対する怒りや恐怖、憲法に対する危機感など、実に切実でした。祈るように思いを託していただいたことも多くありました。
その時に比べると、現在は、はるかに状況は深刻であるにもかかわらず、4年前の切迫感が感じられないように思います。
いわば悪政・暴政に慣れてしまったというか、あまりにもあきれ返るような政治が続いて、怒りの沸点がどこかに飛んでしまったような状況でしょうか。

●でも、これでは安倍政権の思うつぼ。諦めは、独裁政治の階段を上るようなものとしみじみ思います。悪政に疲れ果て思考が鈍ることは、独裁者がもっとも望むところでしょう。
憲法改悪の安倍プログラムは、完成目前です。これを許せば、戦後日本社会は終わると私は思っています。
憲法違反を続け、国の私物化を進め、ウソをつきとおす政権が居座り続けている異常、思想や政策以前のレベルです。

●消費税増税も、辺野古の土砂投入も語らずにはいられません。
そして神奈川県政の住民に寄り添わない冷たさ、教育・子育てめぐる貧困、自治体としての仕事放棄、等も当然語ります。
また県当局だけではなく、住民の方からの切実なそして当たり前の陳情や請願にも、多くの会派が応えない事も。共産党の議席がもっと多かったら、と歯噛みする思いです。
武蔵小杉駅の改善など、地元の問題についても報告しています。

●この通路は、必ず懐かしい人に出会ったり、声援も多くあるところですが、この日は警官が二人。住民からの通報があったという事でしたが、「私達は通行を妨げず実施しているから」と、予定通り続けました。
この通路には以前、宣伝などを禁止する旨の掲示がありましたが、禁止は憲法違反、宣伝に許可は必要ないと申し入れ、川崎市にその箇所を削除させた経緯があります。
全国的にも、住民の苦情を理由とした干渉が少なからずあります。それにも対抗しながら、表現の自由を確保するための取り組みが、各地で行われています。
のびのび批判や提案を訴え、力いっぱい希望を語りたいものです。(2018.12.27)

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