●土曜日、5件も各種の行動が重なったものだから、それぞれに心残り。
午前中は地域回り、お昼から学童保育全国研究集会、地域のつどい、おひさまフェス、そしてある団体の総会。
●学童保育全国研究集会は、文化体育館いっぱいに集まっていました。縮少していく取り組みも少なくない中で、アーここは健在なんだ、とうれしくなりました。
川崎も学童保育がなくなって悔しい思いをして久しく、組織に距離をおく若い人たちが増えているのではと案じていましたが、そんな心配をよそに頼もしく会場を見渡しました。
●我が家の子ども3人、学童を満喫しました。いや子どもだけではなく親たちも、ですね。子ども達は頑張る経験もたっぷりして、クラスで遊びのリーダーになりました。
親は今でも集まります。
学童保育がこれからも根づき発展して、親にも子どもにも大切な糧となることを願いながら、会場を眺めていました。
開会式しか参加できなかったことが、心残りでした。
●おひさまフェスティバルは、4回目の開催です。再生可能エネルギーを求める中から生まれた新しい取り組みです。参加団体も増え続け39団体。
「暮らしたい未来は、自分たちで創ろう!」新鮮な響きがありますね。
●12時~19時の開催。私が着いた時は、午後4時50分。着いたとたん舞台から「これが最後の演奏で-す」のアナウンス。エーッ!
これから天候が荒れる予報に基づく判断、という事でした。確かに河川敷の風は強まって、舞台のバックの文字もめくれ上がっていました。その後雨も降りだしましたし。
●Kちゃんの「ケサラ」も聞けなかったし、出店の皆さんとお話しすることもできませんでした。残念…
息子は「お母さん来るのが遅いんだよ」というけれど、ここが辛いところ、必要な行動がいくつもあるんダヨ。
寂しく帰りかけると、近所の人らしい親子連れが向かってきます。係の人が説明すると「あ、やっぱり中止ですか~」と。5時半からの「星空上映会」を楽しみにしていた様子。
アーこのフェスティバルも広がってきたなーと感じた次第。
雨は急に強まり、次に向かう私はかなり濡れてしまいました。今年は本当に気候に悩まされます。(2018.10.20)