君嶋ちか子

きみしま 千佳子
戦争する国づくりストップを!
市民とともに 県政を動かす!
神奈川県議会議員
活動日誌

敬老会に参加しながら

2018年9月18日

敬老の日、この日は上平間の敬老会にお邪魔しました。
このような場に伺う度に思うことは、高齢の方を取り巻く不安です。

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年金・医療・介護・・・私が個別にお訪ねした場合など、大変な状況をあちこちでお聞きします。「年金が6万円では暮らしていけない」「寝たきりの夫の世話で追われている」「介護認定が低すぎて、必要なサービスが受けられない」等々。

敬老会などの場には、色々な政党の議員が参加していますから、制度の問題指摘など具体的に展開することは、他の政党批判に通じることが多く、なかなか難しいところです。
今の日本社会においては、敬老会や町内会などで政治的な色合いを帯びた話しをすることは「場違い」と受け取られることが多いと思います。主催する方も「それはやめて下さい」と多分言うでしょう。
ですから、こういった場では率直なお話はできませんが、少なからぬ方が切実な問題を抱えているのだろうと思いながら、参加しています。

総務省の16日の発表によると、70歳以上の方が2618万人、総人口の20.7%に達したそうです。
年金支給年齢が引き上げられる一方で、年金支給額が切り下げられていることも反映して、65歳以上の就業者は2017年に最多の807万人に上っています(労働力調査)。今年は多分もっと増えているでしょう。
首相は生涯現役などと言っていますが、政治家の号令によるものではなく、本人の主体的な選択によるものならば、生涯現役はうれしいことです。
でも日本社会は、主体的選択というよりは、余儀なくされるという場面が多いのではないかと思います。

医療・介護・年金が安心して受けられる状態で、様々な生き方を選択できる、そんな社会を実現したいものです。
高齢化が、不安材料として使われることが多い現在の日本社会では、「敬老の日」が、行事だけの言葉になってしまいがちです。
ただただ、支給を減らし、当該者の負担を増やすだけではなく、税の使い方を変え制度を発展させるのが政治の力です。(2018.9.17)

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