君嶋ちか子

きみしま 千佳子
戦争する国づくりストップを!
市民とともに 県政を動かす!
神奈川県議会議員
活動日誌

3日間の予算合宿、県の役割を改めて思う

2018年8月5日

●毎年夏は、予算合宿で室内で汗をかきます。2年前のこの合宿時には、津久井やまゆり園の事件を朝のニュースで知り驚愕しました。
このメンバーで行う合宿は、これが最後。つい、来年はどうなっているんだ?と思ってしまいます。

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●朝から晩まで検討重ねても、議論が終わらないのが、この合宿。今年もまだどっさり残っています。主に厚生関係と文教関係。どちらも課題が山積みです。
各団体などから出されている要望を、県議団として検討を加え、県の19年度予算に対する要望としてまとめます。
なかなか大変な作業ですが、各分野の状況を把握し、議員活動を検証するためには貴重な作業です。

●参考に、昨年の要望と当局の回答も手元にあるのですが、回答を見てしみじみ思うことは、国と市町村に委ねる姿勢が顕著である事です。
例えば、県として補助金を出すべきという要望に対して「国に要望してまいります」、もっとひどいのは「国の動向を注視してまいります」という回答。これは、つまりは何もやらないという事。
県の役割という点で私達が度々強調しているのは、県も出しゃばりになれという事。県が専門性や広域性を活かして、義務付けられている仕事以外にも積極的に乗り出していくことが、住民が望む要望を実現する大きな力になります。大阪府の中学校給食普及のための助成金などその最たる例です。

●高校に関して出ている要望で、「現業の民間委託をやめ、現業職員の採用を再開すること」というのがあります。これに対して県は昨年「実施状況は概ね良好であると認識しております」と回答しています。
でも私達は、教育現場に携る人たちから、用務の方の仕事は総合的で、「先生たちの保健室」のような役割を果たしたり、学校行事を支える裏方であったり、生徒の行動を見守る役割であったり、とその実態を聞いています。
それが清掃会社からの派遣や請負で、清掃以外関われない状態となれば、現場の力が低下するのは明らかです。

●この類の事柄が多くあります。団体の皆さんとの懇談をしていなければ、県の認識に異議を唱えることもできない訳で、「現場を知る」ことの重要性をここでも痛感します。
このように書き上げれば、きりがないほど学ぶことはいっぱいありますが、例を上げるのはこの位に。
選挙がすぐにやってくることを、否応なく意識させられる合宿でもありました。来年もっと多くの人数で合宿することを期しながらの終了です。
熱海の町が以前より活気があり、観光客も多くなっているように感じました。嬉しいことです。(2018.8.3)

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