君嶋ちか子

きみしま 千佳子
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神奈川県議会議員
活動日誌

政務活動費見直し求める請願、採択は共産党のみ

2018年7月15日

●県議会第2回定例会が終了しました。
議案の採否では、日本共産党は二つの議案に反対しました。
一つは相原高校の移転に伴う電気請負工事の価格変更です。
相原高校の移転はリニア新幹線の駅建設の強行により、余儀なくされました。リニア新幹線は安全性で多くの問題を抱え、自然破壊も大規模に繰り広げられます。
相原高校の移転も乱暴です。駅近くの至便の地で、土つくりにも時間をかけてきた農業高校が、それらの財産を捨てて遠くに追いやられようとしています。まさに「そこのけそこのけリニアが通る」の象徴です。
これらの点から、この議案には反対しました。
二つ目は、地方独立行政法人神奈川県立機構中期計画の変更に関わるものです。これは初診料や再診料の値上げに通じるものです。

2018_2定例会

●次に請願に対する態度です。
「消費税増税中止を求める意見書の提出を求める請願」は、共産党のみの賛成で不採択となりました。
「中小業者の自家労賃を必要経費として認めることを求める意見書についての請願」は共産党と神奈川ネットのみの賛成で、これも不採択となりました。本当に残念です。
政務活動費に対する請願は議会運営委員会で継続となりましたので、この継続についての態度が本会議で問われます。私達は必要な見直しと考えていますから、採択すべきという立場で、継続の審査結果に反対しました。

●「政務活動費の請願」は、交通費の領収書に使用した議員の名前・行き先・目的などを明記することを求め、広報費においては、作成した印刷物を添付することを求めています。
またこれらを義務化していない「政務活動費の指針」についても厳格化する方向での見直しを求め、領収書をHPで公開することも求めています。
何れも納税者としてごく当たり前の要求です。政務活動費にふさわしい使い方をチェックする際に不可欠です。
これが何故採択されないかが大きな問題です。
さすがに他の会派も不採択にはできず継続にしたというところでしょうが、これも残念ながら、採択すべきという態度を明らかにしたのは共産党だけでした。

●意見書については、「職業能力開発短期大学校の正規訓練課程に外国人留学生を受け入れることを求める意見書案」「学校における働き方改革の実現に向けた総合的な環境整備を求める意見書案」を除く4件の意見書案に賛成しました。
「外国人留学生受け入れ」については、安上がり労働力として即戦力化することに通じるものであること、「学校における働き方改革」については職員増は明記されず、教師の仕事を縦割りで非正規やボランティアに委ねようとするモデル化が狙われていることから、反対したものです。
この二つの問題は、働かせる側の都合ではなく、人間らしい働き方を保障する方向で、引き続き議論されなければなりません。(2018.7.11)

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